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 リビアのアフリキヤ航空の旅客機(乗客乗員118人)が23日、ハイジャックされ、地中海マルタの空港に着陸した。現地からの報道によると、ハイジャック犯は2人で、爆発物を持っていると主張。2011年の「アラブの春」で殺害されたリビアの元最高指導者カダフィ氏の支持者だと話し、マルタへの政治亡命を求めたが、数時間後に乗客乗員を解放。その後、2人は治安当局に投降した。

 同機はリビア南西部セブハを離陸、首都トリポリに向かっていた。アラブメディアによると、乗客の国籍はリビア、パキスタン、インド。リビアにはイスラム系と世俗派の二つの議会が存在するが、東部を拠点とする世俗派議会の議員も搭乗していたという。(カイロ=翁長忠雄)

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