【世宗聯合ニュース】韓国の大韓航空が、操縦士労働組合のストライキにより22日から31日までの10日間で旅客機計135.5便(往復基準、0.5便は片道)を運休する。国土交通部が21日、伝えた。
旅客機と貨物機を合わせた運航率は93%水準になると見込まれる。運休する旅客機は国際線24便、国内線111.5便。仁川と成田、関西を結ぶ日本便にも運休が出る。
操縦士労組は会社との賃金交渉の決裂を受け、ストを決定した。