2016.12.23 15:48

井上公造氏、ミヤネ屋でASKAに謝罪 「いろんな思いがよぎるのも事実」

井上公造氏、ミヤネ屋でASKAに謝罪 「いろんな思いがよぎるのも事実」

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井上公造氏

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 芸能リポーターの井上公造氏(59)が23日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に電話出演。覚せい剤取締法違反容疑が不起訴処分となり、19日に釈放された歌手、ASKA(58)の未発表の音源を番組で放送したことを謝罪した。

 音源を番組で放送したのはASKAが逮捕された11月28日。メインキャスターを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司(53)から「どのような形で楽曲を提供されたのか」とたずねられ、「昨年12月22日に聴いてほしいという形で(ASKAから)音声データが送られてきた。そのタイミングで『ASKAさんのインタビューができないか』という話がミヤネ屋内部で持ち上がった。一部のスタッフには『音声データが送られてきている』と当時伝えた」と経緯を説明した。

 その上で「番組責任者も含めて楽曲を流すうんぬんの話し合いがもたれて、ASKAさんのアーティストとしての現状を伝えるためには流そうかということが決まって、流させていただいた」と話した。

 一方で「ASKAさんの心情を考えたら、もう少し別のやり方があったんじゃないかと思っている。僕に楽曲を送ってきたASKAさんの気持ちを考えると、いろんな思いがよぎるのも事実。その点については申し訳なかった」と謝罪した。

 宮根も「番組としても楽曲を含めて慎重に検討した結果、放送した形になったけれど、ASKAさんに対して大変、心情を害したということは申し訳ありませんでした。おわび申し上げます」と頭を下げていた。

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