平塚火災で新幹線に1時間以上も缶詰となっていた宮根誠司【拡大】
フリーアナウンサーの宮根誠司氏(53)が23日、メインキャスターを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で、神奈川県平塚市内の火災の影響で運転を見合わせた東海道新幹線に缶詰めになった状況を報告した。
宮根アナは「仕事で名古屋に向かっていたんですが、岐阜羽島駅で止まったままという状況が長かった」と当時の状況を説明。「とにかく扉が開かないんで閉じ込められたような状況になった。年末でサラリーマンの方も多くて、まずは電話されるんですよ。日本人ってすごいなと思うのは、誰一人文句言うわけでもなく静かに待っている」と車内での状況を報告した。
さらに「車内販売もたまたま来なかったのか分からないが、『のど乾いちゃったらどうしよう』とか新幹線っていうのはあるんだなと分かった。火事が鎮火しても線路に近い場合は設備点検があるんですって。すぐ動くっていうものでもないらしいですね。細かくアナウンスしてくれるのでそんなに不安ではないんですけど」と述べた。(産経新聞)