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<鳥インフル>青森の野鳥感染 過去最多に

 環境省は22日、青森県弘前市、むつ市、青森県平内町で12日に回収したオオタカとオオハクチョウ計3羽の確定検査で、強毒性のH5N6型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。青森県内では今年の野鳥の感染確認が計5件となり、2008、11年の各2件を上回り、過去最多。
 同省の野鳥緊急調査チームは19日から活動中で、これまでに異常は見つかっていないという。24日まで調査を続ける。


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2016年12月23日金曜日


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