科学記者の目

フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

福島第1の凍土壁が正念場 東電と規制委に聞く

(1/3ページ)
2016/12/23 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
その他

 東京電力福島第1原子力発電所で地下水の流れを氷の壁でせき止めて汚染水の増加を抑えるために建設された「凍土壁」。凍結作業が最終段階に入り、全面的な凍結に進むかどうかの議論が本格化するなかで、その効果を巡って作業を進める東電と監視する原子力規制委員会の見方が割れている。東電が地下水の水位調整のために欠かせないと主張する一方、規制委は旧来手法の井戸からの地下水くみ上げで対策を確実に進めるべきだという立…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップテクノロジートップ

関連キーワード

東京電力サブドレン更田豊志増田尚宏福島第一原子力発電所凍土壁プレジデント福島第1原子力規制委員会

【PR】

【PR】

科学記者の目 一覧

フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

福島第1原発の凍土壁の配管(2月、福島県大熊町)

福島第1の凍土壁が正念場 東電と規制委に聞く [有料会員限定]

 東京電力福島第1原子力発電所で地下水の流れを氷の壁でせき止めて汚染水の増加を抑えるために建設された「凍土壁」。凍結作業が最終段階に入り、全面的な凍結に進むかどうかの議論が本格化するなかで、その効果を…続き (12/23)

東海地震に備え、帰宅訓練をする参加者ら(2002年11月、名古屋市内)

南海トラフ地震、最新研究でも直前予測できない [有料会員限定]

 最悪のケースで32万人を超える死者・不明者が予想されている南海トラフ地震。12月21日は1946年に発生した昭和南海地震からちょうど70年で、次の巨大地震への備えが急がれている。しかし南海トラフ沿い…続き (12/21)

廃炉の方向となった高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)

「もんじゅ」廃炉へ どこで間違えたのか [有料会員限定]

 政府は近く原子力関係閣僚会議を開き、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉を正式に決める。合わせて次世代高速炉の研究開発を継続する方針を確認するとみられる。もんじ…続き (12/19)

新着記事一覧

最近の記事

【PR】

日経産業新聞 ピックアップ2016年12月22日付

2016年12月22日付

・電力・ガス参入コンサル アビーム、英社と提携し提供
・血液中のがん細胞検出 東京農工大、早期発見導く
・水平に採光、ロス減らす 大成建設が薄型ダクト
・安川電機、次世代ラインを埼玉で導入 ロボモジュール、人と協働
・ロフト、ネット通販拡充…続き

日経産業新聞 購読のお申し込み
日経産業新聞 mobile

[PR]

関連媒体サイト