豪 テロ計画の疑いで5人逮捕 IS影響か

豪 テロ計画の疑いで5人逮捕 IS影響か
オーストラリアの警察は、南東部メルボルンの中心部でクリスマスの日にテロを計画した疑いで男5人を逮捕し、男らが過激派組織IS=イスラミックステートの影響を受けていたと見て調べています。
オーストラリア南東部、ビクトリア州の警察は、23日に記者会見を開き、オーストラリア第2の都市メルボルンの中心部で25日のクリスマスの日に爆発物を使ったテロを計画した疑いで23日朝、市内に住む20代の男5人を逮捕したと明らかにしました。

5人のうちの1人は、エジプト生まれのオーストラリア人だということです。
警察の幹部は5人について、「過激思想を持っていて、ISの影響を受けたと見られる」と説明し、男らが過激派組織ISの影響を受けていたという見方を示しました。

警察は、現時点で具体的なテロの情報はないとしていますが、メルボルンではクリスマスの翌日に現地で人気のスポーツ、クリケットのオーストラリア代表の試合があるなど、新年にかけてイベントが続くことから、警戒に当たる警察官を増やすことにしています。

事件を受けて、ターンブル首相は記者会見で、「世界はテロの脅威にさらされているが、われわれはおじけづいてはいけない」と述べて、テロ対策に力を入れていく姿勢を強調しました。