タペストリーとは?
タペストリーは壁掛けで使われる織物のことです。ポスターとは織物という点で違いがあります。正確には綴織で作られた織物のことを言いますが、最近では織物に印刷したものもタペストリーと呼ばれます。飾り方はいろいろありますが、紐で吊るして飾るのが一般的です。
100均にはタペストリーそのものは少ないですが、タペストリー風に飾れるアイテムがたくさんあります。今回はそんなアイテムたちを紹介していきます。
100均の手ぬぐいをタペストリーにリメイク
100均には豊富な種類の手ぬぐいがあります。手ぬぐいはそのままタオル的な使い方ができることに加え、リメイクしてカバーを作ったり袋を作ったりもできます。そしてもう一つある使い方が「飾る」ことです。可愛い動物柄、シンプルな柄、和柄など豊富なデザインがあるので、インテリアに合わせて飾っていきましょう。
タペストリーを自作する場合は、木の棒を用意して布を付けるのが一般的です。布を縫い付けて輪っかを作って通してもいいですし、巻きつけるだけでもいいでしょう。木の棒も100均で購入出来るので、合わせて揃えておくのがおすすめです。
100均の手ぬぐいには特定のスタイルが表現できるデザインもあります。こちらは西海岸風インテリアなどにピッタリです。
100均のフリークロスをタペストリーにリメイク
100均にはフリークロスと呼ばれる布が販売されています。シンプルなデザインもありますが、ミリタリーやブルックリンなど特定のスタイルを表現できるデザインが豊富です。特にセリアに充実しています。
ブルックリン柄のフリークロスをタペストリーにして飾っています。ロゴの感じがかっこいいですね。ブルックリンインテリアはレンガ壁と相性抜群なので、こうしたインテリアを作る際は壁のデザインも変えるのがおすすめです。
100均のキャンドゥにはパイナップル柄のフリークロスがあったりします。こちらは西海岸風など爽やかなインテリアを作るのにピッタリです。
タペストリーとして販売されているアイテムも
100均のキャンドゥで人気を集めているカフェ風の雑貨たちです。その中にはタペストリーとして販売されている商品もあります。最初から木の棒が付いていて紐が通してあるので、そのまま飾ることが可能です。カフェ風のリビングやキッチンの方は必見のアイテムです。
100均の紙袋をタペストリーにリメイク
本来タペストリーは織物である必要がありますが、紙袋をタペストリー風に飾ってもおしゃれです。100均にはおしゃれな紙袋が揃っていて、飾って使うことができます。
ダイソーのヴィンテージ紙袋やセリアのセメントバッグという紙袋をタペストリー風に飾っています。とても紙とは思えない質感になっているのでおしゃれです。特にヴィンテージ紙袋はしっかり加工もされていて年季が入っている感じがたまりません。
100均のクッキングシートをタペストリーにリメイク
クッキングシートは調理に使うのが普通ですが、100均にはデザインがされているおしゃれなクッキングシートがあります。インテリアに使われることが多く、タペストリーとして使ってもおしゃれです。ブルックリンデザイン以外にカフェ風のデザインもあります。
同じく調理に使うものとして、ダイソーのアルミホイルもおすすめです。アメリカン柄と英字柄の2種類があります。
100均アイテムでタペストリーをリメイクしよう♪
いかがでしたか?
100均にはタペストリーにできるアイテムがたくさんあります。手ぬぐいやフリークロスなどデザインされている布が豊富ですし、かっこいい紙袋やクッキングシートなどを使うのもおすすめです。タペストリーは壁にワンポイントで飾れるので、壁が寂しいなと感じている場合はおすすめですよ。