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ブログはそのうち畳みます

ミヤシロの秘術によって夢（pspo2の世界）を見続けるエミリア。
肉体は再生したが、精神は耐えられるのだろうか。
仇を間違えていたうえに、マガハラから再び見捨てられる体験をした。
真の仇を討つためには、ミヤシロが所持する（オパオパのような）戦闘ポッドに乗り込むのが得策だが、
三度見捨てられるかもしれないという恐怖に襲われることだろう。
それでも彼女が目覚めて抗ってくれない限り、AEが完全に消滅することは無いのだ。

ミヤシロとガーディアンズが私を救ってくれたのだろうか？
だけどまた捨てられるんでしょ？
もうずっと眠っていたい。
せめて見る夢が幸せでありますように

逃亡したインヘルト幹部はマガハラに取り入りオーロラを改造し、形状の安定した強力なオーロラエネミーを造ってしまった。
ガーディアンズは帰還したミヤシロと共に、グラール中を襲うAEに立ち向かう。
Uフォトンから取り出せる良質なエネルギーで、都市部は復興し安全を確保できるようになってきた。

最低なあいつらは本当にガーディアンズじゃなかった　巧妙に成り済ましていたって　
インヘルトの暗部って　顔も名前もあいつらに間違いないって　こんなことって　
私は何てことを　ガーディアンズに理不尽な憎悪をぶつけて　
四肢を失って賜った天使の身体　どうすればいいんだろう　
神様？え、神様？なんで神様の元にあいつらがいるの？　なんであいつらと手を組むとかおっしゃるの神様？　
そんな　聞きたくないです　私は　用済み　なんて

アアア　

クルシイ　

シニタクナイ　

タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ

ミヤシロは狂信者の外法に対抗できるユニバースフォトンを操っていた。
その加護があれば宇宙空間で人を生かすことも出来ると。
Gコロニーに搬送された天使の身体を開いて見て絶句する医療班。
エミリアの肉体が手足を切断されて押し込められていた。
マガハラに縋った者への仕打ちがこれなのか。
Uフォトンで治療を続ければ再生できるという希望はあったが…

愕然とするエミリアを異変が襲う。
天使の身体が機能停止、その中にいるらしいエミリアが苦しみ出した様子。
助けを求める彼女をミヤシロの宇宙船から放たれた光が包み込む。
それはオーロラを打ち消した光でもあった。

彼女を見殺しにしたのはインヘルトの幹部だった。
前代表にスーパーコンピューター開発を命じられた研究者達は巧妙な偽装でガーディアンズに成り済まし、
天才的な孤児だったエミリアを社会から引き剥がした。
彼女を利用した生体コンピューターを試運転していたリュクロスから自分達だけ逃亡した後、
新代表となっていたナツメを強請って幹部の地位を得ていたのだ。

親子はインヘルトの代表、御曹司でありながら、幹部によって幽閉されていた。
彼らを救出し懸念が無くなって公開された情報は、エミリアの真の仇を告発するものだった。

ナギサはイルミナスの人体実験によってSEEDに蝕まれたが、駆け付けたナツメにワクチンを投与され回復。
その後は恩人の秘書兼ボディガードを務めていたが、エミリアの存在を知ったナツメから情報を託され逃げるよう促された。
そしてナツメと旧知のカーシュ族長に匿われたと。

仇を探す猶予をエミリアから与えられたガーディアンズの元に面会の要請が届く。
指定された場所はカーシュ族の村。
そこに匿われていた少女はナギサと名乗り、情報を渡す代わりにナツメシズル親子の救出を願い出た。

なにあれ？何で私の復讐を阻むの？ミヤシロの民？神様を裏切った最低なやつらの末裔？
神様こそが一万年前のグラールを滅ぼしかけたとか言ってる…
そう、そうですよね、そんな戯言聞いちゃいけませんよね神様！
あはは、ミヤシロが私の仇をガーディアンズに探させるって！
あんなやつらにも見限られるなんてさっすが最低なガーディアンズだ！
良いわ、仇が見つかるまで待ってあげる！

遂にグラールに帰ってきた！早速憎きガーディアンズを裁いてやる！最低なあいつらの顔も名前も憶えているんだ！
は？あいつらはガーディアンズに存在しない？さっすが最低なあいつらの親玉、この期に及んで言い逃れか！
ガーディアンズの全てが罪深い、神の裁きを、私の苦痛を思い知れ！皆死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

私は神様に救われた！
残酷な裏切りを受けて一万年間マガハラという牢獄に閉じ込められ続ける古代人の皆様。
非業の死を遂げさせられた私を蘇らせてくださった！私にとっては救いの神様だ！
私の復讐の念も汲み取ってくださった。強靭な天使の身体を賜ることに。
代償はあまりにも大きいと哀れんでくださるが、覚悟は出来ています。
最低なあいつらの手を取ってしまった、一緒に歩んでしまった。憎きガーディアンズに復讐出来るなら！

私は捨てられた　ガーディアンズって　正義の味方って　世界を救うためって　
私はただの部品だった　私の才能が欲しかっただけなんだ　私自身を見てくれた大人はいなかった　
化物が迫る　あれなんで私手も足も出ない　どうやって戦うんだっけ　誰も戦い方を教えてくれなかった　
私を見殺しにした最低なあいつら　顔も名前も憶えた　死んでも絶対忘れない!!!!!!!!!!

世界の危機を救うために、とても危険な場所に行かなくてはならないようだ。
でもご褒美として、ガーディアンズ本部に私の研究成果が報告される！
今描いてるキャストの女の子用のデザインも紹介してくれるかな？

世界を良くするために使われるという、大きな機械の中に座った私の頭を不快感が襲う。
今までとはまるで違う表情を見せる時がある大人達が恐いと感じるようになった。
それでも研究が上手くいったらしい時は孤児院の大人達のように褒めてくれた。
落ち込んだときによく聞かされた、ガーディアンズの天才科学者「マヤ・シドウ」の話。
優秀なお姉さんという存在に、私は憧れていた。

物心ついたときには親はいなかったが、孤児院でそれなりに幸せな日々を過ごしていたと思う。
好きなことを自分が満足するまで続けると、大人達が褒めてくれるのがとても嬉しかった。
そんなとき「ガーディアンズ」の研究者と名乗る人達が、
世界を良くするための研究に協力して欲しいと私に手を差し伸べてきた。
ガーディアンズといえば正義の味方、子供達の憧れの存在！
そんな彼らに協力すればもっともっと褒めてもらえると舞い上がった私はその手を取った。

マガハラは一万年ぶりのSEED出現に反応して覚醒したらしいが、狂信者は秘術によって城から出られない筈だった。
しかし瀕死のエミリアを連れ込み天使に改造することで外部に干渉できるようになってしまった。
彼女の憎しみを晴らさぬ限りは暴れ続けるだろう。

突如現れた謎の宇宙船がオーロラを打ち消してくれたのだ。
中の人はミヤシロの民と名乗り、マガハラの行方を追っていたという。
マガハラの正体は一万年前にSEEDを悪用した狂信者の城だった。
篭城した狂信者達を秘術によって城ごと外宇宙へと放逐、それを実行したミヤシロの先祖も宇宙船で旅立った。
マガハラを監視しながら外宇宙へと移住し、そこで文明を再興したミヤシロ。
そして三年前、城が永い眠りから覚めて亜空間へ飛び去った。その痕跡を辿って現在に至ると。

自らを見殺しにした研究者達を差し出すように迫るが、その者達はガーディアンズに存在しなかった。
ならばと謎のオーロラを放出しGコロニーを覆い尽くそうとする。
オーロラはエミリアが受けた死の苦痛から生み出され、触れた人間に同じ痛みを与え仮死状態にさせるという。
コロニーの住人が呑み込まれようとした、その時不思議なことが起こった。

エミリアは三年前、ガーディアンズの研究者達に酷使された挙句、
リュクロスでSEEDに襲われた際に見捨てられ、非業の死を遂げさせられたという。
その時亜空間に飛ばされ、コロニーサイズの要塞マガハラに宿る古代人に救われ、強靭な天使の身体を賜ったと。
グラール側から大規模な亜空間ゲートが開かれる瞬間を待っていた、今こそ裁きの時だと宣言した。

復興半ばのグラールで、インヘルトを中心とした企業連合が、
亜空間航行による外宇宙への移民計画を進めていた。
その実験によって開かれた亜空間ゲートからGコロニーに匹敵する巨大な要塞が出現、
そこから3メートルのスタティリアの様な存在が飛び出してきた。
彼女はマガハラの天使エミリアと名乗り、ガーディアンズの断罪を掲げ、組織の暗部を告発した。

並行世界的なグラールの三年後を妄想
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これらを基にして二次創作した設定的な物を載せます
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