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女性殺害 殺人と盗みで起訴

12月22日 19時04分

女性殺害 殺人と盗みで起訴

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5年前、愛知県豊橋市のアパートで53歳の女性が殺害された事件で、強盗殺人の疑いで逮捕された知り合いの男について、名古屋地方検察庁は強盗目的だったと認められるだけの証拠がないとして、殺人と盗みの罪で起訴しました。
起訴されたのは福岡県小郡市の無職、多久英俊被告(52)です。
平成23年11月、豊橋市大村町のアパートの部屋で、この部屋に住んでいた飲食店従業員の福山生枝さん(当時53)が殺害されているのが見つかりました。
多久被告は知り合いの福山さんの首をタオルで絞めて殺害し、部屋にあった現金約3000円とテレビを奪ったとして、強盗殺人の疑いで逮捕されましたが、名古屋地方検察庁は強盗目的だったと認められるだけの証拠がないとして、22日、殺人と盗みの罪で起訴しました。
警察によりますと、これまでの調べに対して、多久被告は殺害を認める一方で、強盗目的については当初から否定していたということです。

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