愛知県内の多くの小中学校で、２２日、終業式が行われ、子どもたちは、２３日から２週間あまりの冬休みに入ります。
愛知県尾張旭市にある東栄小学校では、約５５０人の子どもたちが体育館で行われた終業式に臨みました。
はじめに姫岩弘治校長が「格好いい大人に近づくために、冬休みは、家の人の手伝いをして、家族と楽しい時間を過ごしてください」とあいさつし、交通安全に気をつけることなど冬休みの注意点を伝えました。このあと、子どもたちは教室に戻り、担任の先生から１人ずつ通知表を受け取っていました。
２年生の女の子は「図工が全部Ａだったのがうれしい。冬休みは夏休みよりは短いけど、日誌とかを早めに終わらせて縄跳びの練習をしたい」と話していました。
愛知県内の小中学校の冬休みは、名古屋市や西三河地方の一部が、１月９日までの１８日間、それ以外は、１月５日まで１４日間となっています。