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死体遺棄で起訴の男女追起訴

12月22日 10時02分

死体遺棄で起訴の男女追起訴

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ことし10月、愛知県新城市で、1人暮らしの71歳の女性が遺体で見つかった事件で、検察庁は死体遺棄の罪で起訴されている男女2人が女性のキャッシュカードを使って現金17万円余りを引き出していたとして盗みの罪で追起訴しました。
ことし10月、新城市七郷一色の廃屋で、近くで1人暮らしをしていた荻野サクコさん(71)が遺体で見つかり、いずれも住所不定、無職の小久保裕弘被告(40)と影山友美被告(41)の2人が死体遺棄の罪で起訴され、このうち小久保被告は荻野さんの顔を殴るなどして死亡させたとして傷害致死の罪でも起訴されています。
2人は荻野さんが死亡したあとのことし1月からの2か月間に新城市内のコンビニエンスストアなどのATMで、荻野さんのキャッシュカードを使って、現金計17万円余りを引き出していたとして、21日、盗みの罪で追起訴されました。
これまでの調べによりますと、2人は去年9月ごろから荻野さんの自宅に寝泊まりし、キャッシュカードを預かっていたということです。

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