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尾鷲 高校生が大絵馬を奉納

12月22日 10時02分

尾鷲 高校生が大絵馬を奉納

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新しい年を迎えるのを前に、三重県尾鷲市の神社で地元の高校生が来年のえとの「とり」を描いた大きな絵馬を奉納しました。
県立尾鷲高校の美術部と書道部は毎年合同で大きな絵馬を制作し、尾鷲神社に奉納しています。
ことしも生徒15人が縦横1メートル前後の大きな絵馬を持って神社を訪れ、おはらいを受けたあと、生徒の代表が玉串をささげて絵馬を奉納しました。
奉納した絵馬は米俵が積まれた宝船に乗った来年のえとの「とり」が、開運という文字とともに描かれています。
生徒たちは神社からの要望を聞いてデザインや色使いを考え、2か月かけて制作したということです。
絵馬は拝殿の入り口近くに飾られて初詣に訪れる人たちを迎えます。
美術部の2年生、水谷響さんは、「参拝した人たちに福が来ますようにという思いを込めて制作したので絵馬を間近で見てもらえたらうれしいです」と話していました。

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