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冬至 露天風呂で“ゆず湯”

12月21日 12時37分

冬至 露天風呂で“ゆず湯”

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21日は昼の時間が最も短い冬至です。
東海地方の各地では冬至にまつわるさまざまな行事が行われました。
高山市国府町の温泉施設、しぶきの湯では、毎年、冬至のころになると、露天風呂にゆずを浮かべています。
21日は男女の露天風呂に合わせて16キロ、100個ほどのゆずが入れられました。
冬至のころにゆず湯につかると体が温まり、かぜをひきにくくなると言われていることから、入浴客たちは、湯に浮かんだゆずの実に触れながら、甘酸っぱい香りを楽しんでいました。
入浴客は「香りがよく、よい気分です。この冬も元気に過ごせそうです」と話していました。
温泉施設の支配人の石原幸憲さんは「毎年のことですが、1年の感謝も込めて浮かべています」と笑顔を見せていました。
露天風呂では夜9時まで、ゆず湯が楽しめます。

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