こんにちは!ricoです。最終回、今日、やっと観ました。遅ればせながら、私の感じたことを勝手、気ままに書きなぐることにします。
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一言で言うと、ブログタイトルにもしてますけど、新垣結衣さん演じる、森山みくりちゃんの小賢しさが最高!
はい、ここはやはり文字を大きくしましたね。声を大にしてるってことです。なんなら両手でメガホン!みくりちゃんの小賢しさ、サイコーー!
そして、星野源さん演じる平匡さんが可愛かったですね。何年も前から我が家のトイレの本棚に「細野晴臣と星野源の地平線の相談」ちゅう本がありましてね、これ、パートナーのスケさんが買ってきてたんでしょうけども、全く興味なくて目にも入ってなかったんです。
で、LIFEで星野さんを知って、ようやく、この本の存在に気がついたんですけど、てっきりこの方、芸人さんかと思ってたんです。あれ?なんで芸人さんが細野さんと?と思って、初めて歌を歌う人なんだと知りました。
だってねぇ。LIFEの星野さん、超おもろいでしょ!あ、でも、個人的にはムロさんの「どうしたろうかしゃん」が好きです。
今では、知らない人がいないってくらい人気なんですね。これは個人的に思うことなんですけど、人って1度、生死をさまようと、その後の人生が好転する場合がありますよね。そんな話を聞いたことありません?
さて、話を森山みくりちゃんの小賢しさに戻しまして。
何が最高かって、「結婚」とか「プロポーズ」とか、そういう甘い言葉に惑わされない、1本スジの通った小賢しさ!みくりちゃんの次に小賢しいと噂されているricoさんですから、共感しまくり、みくり。おっと、ごめん。
「主婦の労働の対価」という壮大なテーマでしたね。シャドウワークと言われるやつです。
前回の「逃げ恥」の最後で平匡さんが、みくりちゃんに正式に入籍して、みくりちゃんに支払っている分を貯蓄すれば、と話してましたよね。プロポーズですね。この時に、モヤッとした気持ちを持ったとして、「愛情の搾取です!」と言い切れる女性はどんだけいるんだろうと。
ま、搾取とまでは言わないにしても、いやいや、それって~と、自分の気持ちを正直に伝えられる女性はどんだけいるんだろうと。
「あ・・・はい」てな調子で、その提案を受け、結婚する。そして、今までと変わらない家事を一切合財こなしても対価がない。結婚したから?結婚ってなんなの?不満は募る。だからね、前回の逃げ恥で思ったんですよ。このまま事実婚でいいじゃんって。逃げ恥では契約婚って言ってますけど、実際は事実婚ですもんね。
今回、最終回で家事分担をしながら、303カンパニーという共同経営責任者として会議してましたよね。これ、とっても素敵だなと。何か突発的な出来事で感情に任せて「だいたい、アンタさ~」「だいたいお前な~」とケンカになってしまうよりも、こういう会議を設けるのは得策だと思います。
みくりちゃんが「本当は掃除は、生活に困らない程度でいいと思ってる、料理も仕事だと思ってやっていた」と本音をちゃんと言えるところも好感がもてました。これ、なかなか言えるもんじゃないですよ。まして、それを売りにしてる場合は今更ね。
そういう、みくりちゃんを受け入れて正面から向き合って、一緒に暮らすという事について話し合いながら模索していく。女性にとって理想的な形です。
「生きていくのって、めんどくさい。話し合ったり、無理な時に時間をおいたり。立て直そう、ひとつひとつ。立て直そう、ゆっくりでも」こんな言葉だったかな、記憶が曖昧なんですけど。これ、いい言葉ですよね。
まとめ。話し合いをめんどくさいと言って、しない男はダメ!!絶対!
あ、そうそう。私ね。新垣結衣ちゃん、実物を見たことあるんです。3年か4年くらい前かな。東野圭吾さんの「麒麟の翼」の舞台挨拶で阿部寛さんと来られてました。意外と背が高くて、お人形みたいでした。ベタな感想やな。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
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