伊福部昭さんの肖像写真 学校の音楽室に飾られる
ゴジラのテーマ曲で知られる作曲家の伊福部昭さんの肖像写真が、少年時代を過ごした北海道音更町の小学校に飾られました。
伊福部昭さんは、戦後まもない小学生のころ、北海道音更町に移り住み、その後、上京して、ゴジラのテーマ曲など300本以上の映画音楽を手がけました。
その功績を子どもたちに知ってもらおうと、21日、伊福部さんが通った音更小学校の音楽室に、ベートーベンや瀧廉太郎などの肖像画と並んで写真が飾られました。
そして、ブラスバンドの児童22人がゴジラのテーマ曲を演奏しました。
伊福部さんが亡くなってことしで10年になり、町のすべての小中学校の音楽室に経歴を添えた肖像写真が飾られることになっています。伊福部さんと交流があった作曲家の青山昌弘さんは「音楽室に飾られ、とても感慨深いです。子どもたちに末永く記憶してもらいたい」と話していました。
その功績を子どもたちに知ってもらおうと、21日、伊福部さんが通った音更小学校の音楽室に、ベートーベンや瀧廉太郎などの肖像画と並んで写真が飾られました。
そして、ブラスバンドの児童22人がゴジラのテーマ曲を演奏しました。
伊福部さんが亡くなってことしで10年になり、町のすべての小中学校の音楽室に経歴を添えた肖像写真が飾られることになっています。伊福部さんと交流があった作曲家の青山昌弘さんは「音楽室に飾られ、とても感慨深いです。子どもたちに末永く記憶してもらいたい」と話していました。