会社で生きる上で不可欠なこと
※この物語はフィクションです。実在する個人・団体とは一切関係ございません。
まず、お礼
先日の、
退職しているけど「野村證券を変えてくれ!」と言われた私。 戦艦・野村證券に新しい時代の到来を伝えます。 の記事を読んで下さった方、誠にありがとうございました。
有名なイケダハヤトさん、カルロスさん、あんちゃさん、りょうたさんなどなど、多くの方々にSNSでシェアして頂きました。
おかげさまで多くの方に読んで頂きました。お歳暮持って伺いたいくらい感謝しています・・。
また、あの記事を読んでくれた人に、追加で伝えたいことがあるので紹介させてください。
「とりあえず」 より「とり急ぎ 」
あの記事を読んで、
「やはり今の仕事は嫌いだ!辞めよう!」って思った人がいるかもしれません。
私もよく退職の相談をされますが、仕事で悩んでいる人に「辞めるの?」と尋ねると、
「とりあえず3年は・・」
「とりあえずボーナスもらってから・・」
と答える人がよくいます。
「とりあえず」ってなんやねん^^;
退職には勢いも大事だと思います。ですが、新しい先でまた同じ失敗を繰り返さないようにすべきです。
辞める理由を客観的に見つめ直して、残された期間で自身の至らない部分は改善しましょう。
何も考えずに転職するのは絶対にやめた方がいいと思います。
転職だってリスクです。
年収は下がるケースが多く、職場環境も今より悪くなる可能性だってあります。
転職に失敗したら本末転倒です。
会社で幸せになるために
あの記事を読んで、
「共感はするけど、自分は現職で頑張りたい!」という人もいるでしょう。
ぐっすり寝ても解決しませんし、パーっと遊んでも解決しません。
解決するには数字をやるしかないです。
先日、野村證券のトップセールスだった人から話を聞く機会があったので、参考までに紹介します。
その人が、成果を出し続けるために意識したこと、それは、
上司に怒られないための「見せ方」です。
怒られる時間を減らし効率よく仕事する
若いうちは何かと怒られます・・(笑)
そのため、周囲より成果を出すためには、怒られる時間をどれだけ減らすかが重要です!
勤務時間で、最も生産性が無いのは「怒られている時間」です。
要点だけアドバイスされて話が終わればいいのですが、怒られて長々と拘束されてしまったら不毛です。モチベーションも下がります。
その間に、お客様に電話の1本でもしたり手紙の1通でも書く方が有意義です。
では、怒られないためにはどうすればいいのか?
そのトップセールスの人が実践していたのは、
お客様と会う時に積極的に上司・役員に同席してもらうことです。
経験豊富な人に同席してもらうことで営業の成約率を上げる効果もあるので、これは「既にやっているよ!」という人が多いと思います。
ここで伝えたいのは、上司に味方になってもらうということ。
上司を同席させることで、
「あいつは俺を使って必死に頑張っている・・!」
「契約できなければ俺にも責任はある・・!」
と思わせることが大切です。
これで怒られる時間を格段に減らすことができたとか。
もちろん怒る側も「成長してほしい」という想いで言っていることが多いです。
怒られるのも恵まれています。でも、怒られないに越したことないですよね(笑)
個人的には社内外交とか好きではない考え方ですが、会社員をするうえで「見せ方」は間違いなく不可欠です。
成約率も上がるしいいことばかり!
意識して実践してみてはいかがでしょうか?