島根県立大1年生だった平岡都さん=当時(19)=の遺体が2009年11月、広島県北広島町の山中で見つかった事件で、交通事故で死亡した30代の男と平岡さんが携帯電話で通話した記録がないことが18日、捜査関係者への取材で分かった。島根・広島両県警の合同捜査本部は、2人に交友関係はなく、男が面識のない平岡さんを狙った可能性が高いとみて調べている。
また、男の所持品から見つかった平岡さんの画像が、行方不明になった後に島根県益田市の男の自宅で撮影されたことも判明。捜査本部は殺人と死体遺棄の疑いで20日に男を書類送検する。
捜査関係者によると、捜査本部が携帯の通話履歴を調べたところ、2人に接点はなかった。平岡さんは09年10月26日夜、同県浜田市内でアルバイトを終えた後、行方不明になった。男が持っていた画像には行方不明になった後の平岡さんの姿が写っており、背景の壁が男の部屋と一致したという。(2016/12/18-18:53)
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