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Fablic開発者ブログ

デザイナーが1人でキャンペーンを設計から運用までしてみて良かったこと

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こんにちは。Fablicのデザイナーのkobachiです。 現在は主にキャンペーンの運用をしています。

この記事は、 Fablic Advent Calender 2016 20日目の記事です。

Fablicでは、デザイナーも1からキャンペーンを設計・実装・運用を行います。 1から…と聞くと大変そうに聞こえるかもしれませんが、 やってみて良かった点がいくつかあるので、ぜひ紹介したいと思います。

キャンペーンを作るにあたって、具体的には以下のような作業があります。

  • 設計
    • KPI設定、試算など
  • 実装
    • デザイン、コーディングなど
  • 運用
    • 数値チェック、告知(push通知、お知らせ配信)など
  • 振り返り
    • 効果検証など

こうして見るとなかなか作業量が多い気がしますが、 慣れてくると実装までは1〜2日ほどでできるようになります。 なぜかというと、以下の3点が影響しています。

1. 情報が整理されるので手戻りが少ない!

部分的に関わる案件では、もちろん念入りに擦り合わせをすることが前提とはいえ 認識のずれが発生してしまうことも少なからずあると思います。 私がキャンペーンに部分的に関わっているときも、認識のずれなどから手戻り作業はちょこちょこ発生していました。

ですが、設計から携わることで情報が整理され、ゴールや目的を明確に把握しているため、 設計以降の実装、運用といった作業の手戻りが少なくなりました。

2.KPIを追って数字に強くなる!

Fablicでは誰でもSQLを書き、データを出すことができる環境のため、 デザイナーやマーケターが自分で必要なデータを出して過去のキャンペーンの分析をしたり、 KPIを決めたりするほか、キャンペーン終了後には効果を見たりもしています。

キャンペーン開始後、毎日数字をチェックして「KPIに届かないかも…」と思ったら、 例えばバナーのデザインを変えてみたり、キャンペーンページの見せ方を調整してみたり、 デザイナー目線でぱぱっと素早く行動できたりします。

日々数字を追うことで提案できる施策の幅も広がり、 チェックしていて損することはないと思うので、特におすすめしたいポイントです。

3.キャンペーンページのテンプレ化で工数削減!

限りある作業時間の中で、試算やKPI設定などの設計作業に時間を掛けたかったため 実装時の工数はなるべく削減しうまく時間配分を調整したい…という理由で行ったのですが、 テンプレート化を進めたことで大きく3つのメリットがありました。

  • キャンペーンを作る速度が上がった!(2〜3日くらい削減できた)
  • 工数を掛けずに一定のクオリティが担保できた!
  • 誰でもキャンペーンページが作れる状態になった(脱・属人化!)

つい「やった方がいいとは思うけど…」という風になりがちな部分ですが、 日頃からこまめに整備していけると幸せな未来が待っています。

全体像を把握し、踏み込んだデザインを!

今まではデザインだけ、コーディングだけ…と部分的に関わることが多く スケジュールやタスクの管理に四苦八苦していたのですが、 一度すべて通しでキャンペーン作業を進めて、デザイナーとして成長できたと感じることがたくさんありました。 それが以下の通りです(※個人の感覚によるものです)。

  • 思考を巡らせ、より良い提案できるようになった
  • ↑その結果、踏み込んだデザインができるようになった
  • とにかく試す!能動的に動けるようになった
  • 数字を理解することで社内の会話への理解が深まった
  • より達成感を感じられるようになった
  • 次はもっと良いものを!と燃えてくる

デザイナーとして成長する絶好の機会なので、 ぜひ多くの新卒デザイナーさんに1から挑戦する機会が与えられるといいな〜と思います!