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鳥取・米子でも鳥インフル コハクチョウの死骸から検出

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鳥取・米子でも鳥インフル コハクチョウの死骸から検出

 鳥取県は30日、同県米子市の「米子水鳥公園」で20日に見つかった野生のコハクチョウの死骸と衰弱した1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと発表した。周囲で野鳥の大量死などは確認されていない。

 環境省は発見場所から10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定しており、近く、現場周辺に緊急調査チームを派遣する予定。

 死骸などは公園の職員が発見。遺伝子検査で陽性反応が出たため鳥取大で確定検査を実施し、高病原性と判明した。

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