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<鳥インフル>一関はオオハクチョウA型陽性

 岩手県は20日、一関市花泉町で回収したオオハクチョウ1羽の死骸の簡易検査で、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。県内では5例目。北海道大で確定検査を実施する。
 県によると、死骸は18日に同町油島地区のため池で見つかった。発見場所は13日に同ウイルスに感染したオオハクチョウを回収した同町涌津地区のため池から半径10キロ圏の野鳥監視重点区域内。環境省は今回の回収地点から半径10キロ圏を新たに監視重点区域に指定。区域には栗原、登米両市の一部も含まれる。


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2016年12月21日水曜日


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