ネットでお金儲けのノウハウを売っている人っていますよね。
分かりやすいところで言えば「ブログで収益をあげるライティングスキル」とか「アフィリエイトで成功する7つのコツ」とか。
あれって、どうなんでしょうかね。
ボクがモヤモヤするというか引っ掛かるのが「買ってみないと中身が分からない」っていう点。
買ってみたは良いけど中身がスカスカのダメダメだった時って、払ったお金は丸損ってことでしょ?
そこなんですよ、引っ掛かるのは。
それって、やらずボッタクリの詐欺商売にもってこいじゃないですか。
ボクは全然中身の分からないモノを買うような事って出来ない性質(タチ)なので、これまでその手の情報商材に手を出したことは無いんですけど、ネット上で色々調べてみるとかなりの割合で詐欺が横行しているみたい。
よくあるパターンが、こんなの。
◎ブログ(もしくはその手のサイト)で儲かりそうな空気感を漂わせてメルマガなどに登録させる
↓ ↓ ↓
◎10回ぐらいのメルマガに分けて、じっくり洗脳していく
↓ ↓ ↓
◎今なら特別に「特典が~」とか「割引が~」とか言ってCV*1させる
こんなんで引っかかる人がいることにも驚きだけど、こんなことで金儲けしている側の人間達って、どんな心境なんだろうって方に興味がありますね。
「バカな情弱を騙して儲けてやったぜ~、俺って頭イイぜ~」などと悦に入ってるのかな?
はてなブログでもそういう空気をかもし出してるブロガーが何人かいるけど、ああいう人って良心の呵責みたいなもんってないのかな?
あ、念の為に断っておきますけど、本人がアドセンスやらASPやらで儲けるのは良いんですよ。
ココで言ってるのは「他人に儲け方を教えることで儲けてる人」のこと。
で、問題はその帰責性の所在。
つまり、誰が、どのくらいの責任を負うのかってこと。
儲かった時には「ナ、俺の言った通りだろうが。感謝しろヨ」*2てなるんでしょうが、儲からなかった時には「オマエ、努力が足りねえんだよ、努力が」てなるんじゃないかなあ。
ボクの考えは逆で、儲かった時は「本人が頑張った結果」だと思うし、儲からなかった時は(半分は)教えた側の責任だと思ってるんですよ。
特に、もしも有料で教えていて稼げなかった場合なら全額、せめて半額は返金するのが筋のような気がしますね。
だって、お金を払う側は商品(サービス)内容を見ることなしに信用だけでCVしたわけですから。
つまりリスクが100%お客側に負わされてる点がおかしいと思うんです。
その点とのバランスをとるためには「半額返金」ぐらいのリスクを教える側も負うべきなんじゃないかと言いたいわけですよ。
そうすれば売る側も「誰でも、簡単に!」とか「バカでも儲かる!」みたいな誇大宣伝をしなくなって(出来なくなって)、もっと現実的なセールストークになるんじゃないかと思うんですが・・・。
ま、言いたいことってこれだけです。
※ あ、良かったらブログやアフィリエイトでの収益方法、アドバイス致しますよ。今なら特別に1回5千円です。お早めに~笑。なお、返金には一切応じません。