63館という小規模な上映館数で始まった片渕須直監督による『この世界の片隅に』だったが、丁寧につくり込まれた作品は好評を博し、累計興行収入は現在7億円を突破するまでになっている。拡張版やりますよ。
— 真木 (@makitaro1997) 2016年12月21日
とさりげなく。#この世界の片隅に https://t.co/3MJX37mFmx
一方で、事前にクラウドファンディングで3912万円の資金を集めて製作された今作だが、最終的に資金不足の都合で本来想定していた30分ぶんを削っていたことを、インタビュー番組で真木プロデューサーは語っていた。
監督自身、「もしみんなの『リンさんを見たい』という声が高まれば」(関連記事)拡張版の製作もありうるとしていたが、ついに監督やファンの念願が叶うことが示唆される形となった。
まだ詳細などは明らかになっていないが、続報に期待がかかる。
作品情報
この世界の片隅に
声の出演 | のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外 |
監督・脚本 | 片渕須直 |
原作 | こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊) |
企画 | 丸山正雄 |
監督補・画面構成 | 浦谷千恵 |
キャラクターデザイン・作画監督 | 松原秀典 |
音楽 | コトリンゴ |
プロデューサー | 真木太郎 |
製作統括 | GENCO |
アニメーション制作 | MAPPA |
配給 | 東京テアトル |
<ストーリー>
どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。
Keiji Uchihira
りんさんの拡張版を観たい。桜の樹の上。