今回は、フジファブリックのTEENAGERの感想を記載します。
フジファブリックは、日本のロックバンド。略称は「フジ」、「フジファブ」など。
ジャンル:ポップ・ロック
シンセポップ
TEENAGER(ティーンエイジャー)は、2008年1月23日にリリースされたフジファブリックのメジャー3枚目のアルバム。
曲順
1. Pedal
2. 記念写真
3. B.O.I.P.
4. 若者のすべて
5. Chocolate Panic
6. Strawberry Shortcakes
7. Surfer King
8. ロマネ
9. パッション・フルーツ
10. 東京炎上 <Album Mix>
11. まばたき
12. 星降る夜になったら
13. TEENAGER
作品について
正直に言うと、私はオルタナティブロックと呼ばれているバンドが苦手です。
(但し、好きなバンドもある 例:イースタンユース、ニルヴァーナ等)
理由は音の中身が軟弱でどこか白々しく、変に難解だからです。
しかし、フジファブリックは違います。
音楽をやるために生まれてきたような存在だということを当作品を聴いて確信しました。
是非とも『若者のすべて』は聴いて欲しいです。
オルタナティヴ・ロックとは?
オルタナティヴ・ロック(Alternative Rock)は、ロックの一ジャンルである。日本ではオルタナティヴ、オルタナと略称されることが多い。
オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない」という意味の英語の形容詞。
2. 記念写真
爽やかなサウンドのため晴れた日に聴いたら気持ちいだろう。
切ない歌詞なのに前向きで力強いところが良い!!!
6. Strawberry Shortcakes
昭和のシンセポップミュージックを思わせる懐かしいサウンドを展開。
クセになる変幻自在のメロディが堪らない。
7. Surfer King
疾走感のある昭和歌謡風のメロディが印象的です。
荒々しいトランペットの演奏があったりロックサウンドもあったりと色んな要素があって楽しい楽曲です。
10. 東京炎上 <Album Mix>
シンセサイザーによる空を飛んでいるようなメロディがとても素晴らしい。
そしてキレのいいメリハリのあるこの歌い方は志村正彦氏特有のものだろう。
突然早口になる曲構成もまた素晴らしい。
13. TEENAGER
コミカルな雰囲気をもつ疾走感のあるシンセポップナンバー。
ただひたすらにストレートに真っ直ぐ突っ走る!
次から次へとフジファブリックの世界観が迫ってきます。
おんすきの選曲
・パッション・フルーツ
・星降る夜になったら
選曲の感想
フジファブリックの代表曲。
スローモーションのように流れるメロディ、何もかもが美しく透き通っている。
歌詞やサウンドが見事なまでに現実に溶け込んでいる。
感動的で懐かしい思い出がよみがえり、胸が熱くなります。
素晴らしい「純粋な音楽」です。
フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete)
・パッション・フルーツ
良い意味でクセのある色鮮やかなポップナンバー。
吸い込まれそうになるシンセサイザーのピコピコ音。
どこかディスコっぽくて懐かしい感じになります。
リズミカルなサウンドで心も体も踊り、楽しくなってくる。
そして独特で不思議なメロディが耳に残ります。
フジファブリック (Fujifabric) - パッション・フルーツ(Passion Fruits)
・星降る夜になったら
心地のいい疾走感が素晴らしいです。
本当に夜空の中にいるような感覚になるから不思議です。
疾走感に駆られて夜中に出掛けたりドライブがしたくなる。
フジファブリックのセンスが感じられるロマンチックな楽曲です。
なんだか大きな事をしたくなってきました。
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以上、フジファブリックのTEENAGERの感想を記載させていただきました。
ではまた♪