こんにちは、gatsbyです。(*'▽')
この話に出てくるサイコパス隣人は、他人事じゃありません。大家にとって、やくざ
より怖いサイコパスです。やくざなら表に出れば、どうとでも解決できますが、家賃を
払うサイコパスは、
最強です。|д゚)
義務を果たしてるので、権利を主張しますし、そういう人の両隣や上下の人が嫌に
なって退去して、結局はサイコパスだけのアパートになったりします。実際、6室入り
の友人のアパートも最後にはサイコパスしか残らなかったと聞きました。
ああ、恐ろしや……です。( ゚Д゚)
↓ 世の中、色んな人がいますよね……。
ここから始める不動産黒歴史、いきますよ? (^_-)-☆
空室だった三室の工事も無事終わり、いよいよ募集を始めました。
ただ、募集に関しては札幌と違い田舎なので、すべてを人任せではなく、自分ででき
る所はやらなければなりません。そこで考えたいくつかの方法を試してみようと思いま
した。
まずは田舎ならではの、
自作空室看板の設置です!! (*'▽')
これは結構、反響はありました。ただ、いかんせん身元が危うい人や老人、無職など
のパターンが多かったですね。
そして次に試したのが地元の不動産屋です。このアパートを紹介してくれた不動産屋
が頑張ってくれました。空室三室中、一室を決めてくれました。これは結構助かりまし
たね。
ただ後に、この一人のせいで
物凄い痛い目に合うんですけどね……。 (-_-;)
まぁ、それは置いときます。いずれ記事にしますので、楽しみにしてくださいね?
残りの一部屋は、知り合いや仕事関係者に声を掛けて探しました。
もちろん、地元の友人達にも声を掛けました。
その成果で、入居希望者を見つけ、契約できました。
そして、あと残り一室になりました。
「あと一室なんだけど、誰かいないかなぁ。1DKなんだけど。」
相談があると友人に呼び出されたファミレスで、私は世間話の合間に愚痴をこぼしま
した。
「……オレでもいいかな?」
へ? 何? ('_')
私は、なんとも間の抜けた顔をしていたと思います。
「今日の相談というのは、その事なんだ。」
友人はゆっくりと口を開きました。彼の話では、家族で住んでいるアパートの隣人
が、サイコパスだというのです。真夜中に突然、壁や天井をたたき出し、110番した
かと思うと、彼の家族に殺される、壁を壊して入ろうとしている等を警察に訴えるそう
です。
通報で駆け付けた警察は一応、友人からも話を聞いたうえで、はっきりとは言いませ
んでしたが、隣人が常習性のある人達らしいと説明してくれました。その意味を彼は後
に嫌というほど経験したそうです。
車のミラーが壊される、犬の糞が入った袋をノブにかけられる、昼夜関係なく叫ぶ、
叩く、叫ぶー
「万一、子供に何かあったらと思うと……。」
「1DKでいいのか? もちろん入る諸経費や前家賃ぐらいはタダにするけど。」
「あの広さなら、十分だ。頼めるか?」
彼は部屋の改装工事を手伝っていたので、部屋の広さは理解していました。
「ああ、オレはいいよ。」
「すまない。」
「オレの方こそ助かるよ。お前なら間違いないし。」
私は礼をいう友人に、そう答えました。
こうして私のアパートは満室になりました。
18%の築古アパート、満室です!! (^_-)-☆
工事期間は本業をしながらだったので1カ月半かかりました。それから募集し、4カ
月半で満室になりました。初めての空室の多いアパート改装、そして募集をする「再生
屋gatsby」としての一歩でした。
まぁ、今の私から見ても田舎の物件でこの期間なら上出来ではないでしょうか?
もちろん、札幌ならもっと早く満室にしますが。それはまた後の記事で書いていきま
す。
次回、
「アパートしくじり異生活」田舎アパートも山あり谷あり
お楽しみに!!
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