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御在所SA従業員はしかに感染
12月20日 10時09分
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三重県四日市市にある高速道路のサービスエリアの店舗に勤務する従業員2人が、相次いではしかに感染したことがわかりました。
保健所はサービスエリアの利用者など感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
四日市市保健所によりますと、12月13日から16日にかけて、四日市市の20代の女性2人がはしかに感染していることが確認されました。
2人はいずれも東名阪自動車道上り線の御在所サービスエリアにある同じ店で勤務しているということです。
保健所では感染拡大を防ぐため、サービスエリアのほかの従業員や最初の1人が症状を訴えた11月30日頃からサービスエリアを利用した人に対して、発熱などの症状が出た場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
保健所では「はしかは感染してから10日程度の潜伏期間を経て、高熱やせき、全身の発疹などの症状があらわれる。感染力が非常に強く、空気感染でも広がるので、感染が疑われる場合は事前に医療機関に伝えた上で早めに受診してほしい」と話しています。
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