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鳥インフル 引き続き監視警戒

12月19日 12時36分

鳥インフル 引き続き監視警戒

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東山動物園で飼育していた鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて愛知県の大村知事はこれまでの県の監視の結果、周辺で野鳥が大量に死んでいるなどの異常はみられないものの引き続き警戒を続ける考えを強調しました。
愛知県の大村知事は19日の定例の記者会見で、「県としては18日までに動物園の10キロ圏内の33地点で、のべ75回野鳥の監視を行ったが、これまでに異常はみられていない」と述べました。
その上で、「県内の養鶏農家にも注意喚起を徹底していくとともに、県民に対しても野鳥の死がいを見つけた場合は絶対に触らずに、関係機関に連絡をするよう周知を徹底したい」と述べ、引き続き感染の拡大に備えて警戒を続ける考えを強調しました。

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