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鈴鹿サーキットでマラソン大会
12月18日 12時17分
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自動車レースの最高峰、F1の会場として使われている三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでマラソン大会が開かれ、7000人近いランナーが汗を流しました。
マラソン大会は、鈴鹿市の体育協会などでつくる実行委員会が毎年、この時期に開催していて、ことしは県内外から7000人近いランナーが参加しました。
大会では、1周5.8キロのコースをほぼ1周するのをはじめ、車いすのマラソンなどさまざまな種目で行われ、ランナーたちは合図とともに次々にスタートしていきました。
18日の鈴鹿市は、午前中から天候にも恵まれ、普段は入ることができないF1のコースに足を踏み入れたランナーたちは、約50メートルの高低差などを楽しみながら汗を流していました。
参加した鈴鹿市の10代の女性は「気持ちよかったです。坂道が多くて大変でしたが、目標のタイムで走れたので良かったです」と話していました。
また、鈴鹿市の40代の男性は「走って見るといつもと視線が違い、レーサーの気分が味わえました」と話していました。
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