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2016年12月21日

ゲスト審査員 (~五十音順~)

秋本 治(あきもと おさむ)

1952年、東京都出身。漫画家。
1976年4月に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、「週刊少年ジャンプ」の月例ヤングジャンプ賞入選作品になり、同年9月から同名作品の連載を開始。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞、2005年に第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。
葛飾区制施行80周年記念で、2012年10月に葛飾区では初となる名誉区民に顕彰される。2016年9月、連載40周年とコミックス200巻を機に『こち亀』を終了。10月5日、第64回菊池寛賞(主催:日本文学振興会)を受賞。

新垣 結衣(あらがき ゆい)

1988年、沖縄県出身。俳優。
ティーン雑誌のモデルとして活躍後、女優業を中心に活動。2007年には主演映画『恋空』が大ヒットを記録し、その年に数々の映画賞を受賞。
近年の主演映画に『トワイライト ささらさや』、『くちびるに歌を』がある。
2012年ドラマ『リーガル・ハイ』、2014年『空飛ぶ広報室』、2015年『掟上今日子の備忘録』と、数々のドラマ、CMに出演。
2016年10月から放送の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ヒット。
ガッキーの愛称で親しまれている。
2017年3月にはNHKドラマ『絆〜走れ奇跡の子馬〜』の放送が控えている。

伊調 馨(いちょう かおり)

1984年、青森県出身。レスリング選手。ALSOK所属。
中京女子大学(※現・至学館大学)名誉修士。 アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロオリンピック金メダル。五輪4大会連続優勝を果たし、女子選手初の個人種目4連覇を達成。 2003年以来2014年の世界選手権まで172連勝の記録がある。
2004年、2008年、2012年、2016年に紫綬褒章受章。
女子個人として世界初のオリンピック4連覇を成し遂げ、2016年に国民栄誉賞を受賞した。姉である伊調千春と姉妹でメダリスト。

大谷 翔平(おおたに しょうへい)

1994年、岩手県生まれ。プロ野球選手。
花巻東高校出身。ドラフト1位指名で、2013年北海道日本ハムファイターズに入団。
現代プロ野球で類を見ない投手と打者の「二刀流」で活躍。
2014年、プロ野球史上初となる2桁勝利と2桁本塁打を達成した。
今シーズンは、自身2回目の2桁勝利と2桁本塁打に加え、プロ最速の165キロをマークした。チームの主力としてリーグ優勝と日本一に貢献。
野球史上初の投手と指名打者の2部門でのベストナインに選出された。
シーズンのMVP=最優秀選手。

草刈 正雄(くさかり まさお)

1952年、福岡県出身。俳優。
1970年に化粧品会社の専属モデルとなり、甘いルックスで一躍売れっ子モデルとなる。モデルを経て俳優へ転向。
1974年に『卑弥呼』で映画デビューし、1975年にはエランドール賞・新人賞を受賞。映画『沖田総司』、テレビドラマ『新選組始末記』で新選組の沖田総司を演じた。その後も映画、テレビ、CMなどで活躍。
2009年から『美の壺』の進行役を務めている。
2016年大河ドラマ『真田丸』では、真田信繁(幸村)の父・真田昌幸役を演じた。

春風亭 昇太(しゅんぷうてい しょうた)

1959年、静岡県出身。落語家。落語芸術協会に所属。現在同協会理事
東海大学に入学し落語研究部に所属。1982年、春風亭柳昇に入門。前座名 昇八。
1986年二ツ目昇進、春風亭昇太となる。1989年NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞。
1992年、席亭推薦による抜擢で真打ち昇進。新作落語の創作活動に加え、昇太独自の現代的な解釈で落語に取組む。さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、音楽系の人たちとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えた交流も幅広い。
2016年『笑点』の6代目司会者に就任し話題となる。
2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』では今川義元を演じる。

高畑 充希(たかはた みつき)

1991年、大阪府出身。俳優。
2005年、山口百恵トリビュートミュージカル「プレイバック part2〜 屋上の天使」主役オーディションでグランプリを獲得。同舞台でデビューを飾る。以降、ミュージカル「ピーターパン」(8代目)では2007年から6年間、主役を務めた。
2013年には連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインの義理の妹を演じ、注目を集める。
2016年、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロイン・小橋常子を演じ高い演技力で人気を博す。
主演ミュージカル「わたしは真悟」(12月〜)さらに来春、公演の舞台「エレクトラ」では主人公として古典舞台に初挑戦。アニメーション映画「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜」(2017年3月公開)では主人公の声優を担当。

辻 沙絵(つじ さえ)

1994年、北海道出身。陸上選手。
水海道第二高等学校 卒業。日本体育大学 体育学部 体育学科4年
陸上競技部パラアスリートブロック
生まれつき右ひじから先を欠損しながらも、ハンドボール選手として健常者に交じってプレーし、高校総体にも出場。スポーツ推薦にて日本体育大学に入学し、ハンドボール部に所属。
2014年(2年生)の夏にパラリンピック種目の転向打診があり、適性検査にて瞬発力が高く評価され、陸上競技を選択。2015年(3年生)3月よりハンドボール部に所属しながら陸上競技を開始。2015年12月に本格的にパラリンピックでのメダルを目指すためにハンドボール部から陸上競技部(パラアスリートブロック【2015年12月1日設立】)に転向。パラ陸上競技の日本記録を樹立。
2016年にリオデジャネイロパラリンピック代表(陸上100m、200m、400m)。
100mでは、7位。200mでは、7位。400mでは銅メダルを獲得。
日本記録保持者100m(12秒86) 200m(27秒08) 400m(59秒72)

萩野 公介(はぎの こうすけ)

1994年、栃木県出身。競泳選手。東洋大学所属。
0歳の時から水泳を始め、小学校低学年から学童新を更新。中学・高校でも各年代の新記録を樹立。高校3年時のロンドンオリンピックでは、400m個人メドレーで銅メダルを獲得。2013年 東洋大学進学を機に平井伯昌に師事。同年日本選手権では、200m個人メドレー、400m個人メドレーで日本新記録を樹立し優勝。100m背泳ぎ、200m自由形、400m自由形も優勝し、史上初の五冠を達成。
リオデジャネイロオリンピックでは400m個人メドレーにて日本人初の金メダルを獲得。200m個人メドレーで銀メダル、4x200mフリーリレーでも銅メダルを獲得した。

村田 沙耶香(むらた さやか)

1979年、千葉県出身。作家。
玉川大学文学部芸術学科芸術文化コースを卒業後、2003年、23歳で発表した「授乳」が第46回群像新人文学賞の優秀作となり小説家デビュー。
2009年「ギンイロノウタ」で第31回野間文芸新人賞、
2013年「しろいろの街の、その骨の体温の」で第26回三島由紀夫賞を受賞。
今年7月、「文學界」6月号に掲載した小説『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞。
執筆活動を行うかたわら、大学生の頃に始めたコンビニエンスストアでのアルバイトを、現在も続けている。

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