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更新日:平成28(2016)年12月21日
現在、国内複数箇所で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されています。
詳細につきましては下記をご参照ください。
茨城県鹿嶋市で確認された野鳥における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
野鳥など野生動物の排泄物などに触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
しかし、野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる恐れがあるので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。また車や建物等に激突して死んでしまうこともありますので、野鳥が死んでいても鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
県機関名称 |
管轄区域 |
所在地 |
電話 |
---|---|---|---|
千葉市・市原市 |
千葉市中央区市場町1-1 |
043-223-2936 |
|
市川市・船橋市・習志野市・八千代市・浦安市 |
船橋市本町1-3-1 |
047-424-8092 |
|
松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市 |
松戸市小根本7 |
047-361-4048 |
|
成田市・佐倉市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・印旛郡 |
佐倉市鏑木仲田町8-1 |
043-483-1447 |
|
香取市・香取郡 |
香取市北3-1-3 |
0478-54-7505 |
|
銚子市・旭市・匝瑳市 |
旭市ニ1997-1 |
0479-64-2825 |
|
東金市・山武市・大網白里市・山武郡 |
東金市東新宿1-1-11 |
0475-55-3862 |
|
茂原市・長生郡 |
茂原市茂原1102-1 |
0475-26-6731 |
|
勝浦市・いすみ市・夷隅郡 |
夷隅郡大多喜町猿稲14 |
0470-82-2451 |
|
館山市・鴨川市・南房総市・安房郡 |
館山市北条402-1 |
0470-22-8711 |
|
木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市 |
木更津市貝渕3-13-34 |
0438-23-2285 |
休日・祝日に野鳥の大量死など異常を発見した場合は、下記にご連絡ください。
【連絡先】環境生活部自然保護課:090-7267-1288(午前8時30分から午後5時30分まで)
国内の高病原性鳥インフルエンザは、海外から飛来する渡り鳥により、国内に持ち込まれると考えられています。
そのため、国内でのウイルスの早期発見、感染状況を把握するために、環境省が主体となって全国的に野鳥における鳥インフルエンザの調査が行われています。
死亡野鳥等の調査は、国内及び近隣国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況に応じて環境省が定める対応レベル(1~3)に基づき実施します。
現在の対応レベル
現在、国内複数箇所で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されていることから、対応レベルはレベル3となっています。(平成28年11月21日現在)
高病原性鳥インフルエンザに感染した場合、死にやすく、死亡個体が発見されやすい種など総合的に判断して、環境省がリスク種1~3及びその他の種に分類しています。リスク種は主にカモ類、ハクチョウ類など渡りの冬鳥およびそれらを捕食する猛禽類が該当します。
すべての死亡野鳥を検査することは不可能ですので、効率的に検査を実施するため、リスクの高い種を優先して検査を実施していきます。
A日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
A野生の鳥は様々な原因で死亡します。建築物などへの衝突死、エサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。ですが、死んだ鳥は様々な病気を持っていますので、検査対象とならない野鳥の死体については、直接触らず、ビニール袋に入れて一般ゴミとして処理をお願いします。
A鳥は生き物ですから、人と同じように、いつかは死んでしまいます。そしてその原因も様々ですから、鳥が死んだからといって直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。ご心配であればお近くの獣医師にご相談ください。
A直接野鳥やその糞便等に触れない限り感染する可能性はほとんどありません。
屋外で鳥を飼われている場合は、できる限り屋内での飼養をお願いします。
A基本的に犬や猫は、鳥インフルエンザに感染しにくく、感染しても発症しにくい動物と言われています。
ですが、死んだ鳥は様々な病気を持っていますので、飼われている犬や猫が、死んでいる鳥等を食べないよう注意をお願いします。
A日本には外来種などを含めると600種以上の野鳥が生息しております。鳥も生き物ですから様々な原因で死亡し、その死亡数も県単位で考えると極めて大量です。これらのすべての死体を検査することは困難です。そのため、環境省で選定した鳥インフルエンザに感染するリスクの高い種類を優先的に、効率良く検査を行っております。
A鳥インフルエンザウイルスは、大抵の消毒薬であれば効果があります。市販の消毒薬でも構いませんし、家庭にある漂白剤を希釈して散布していただいても効果があります。(種類にもよりますが100倍~300倍を目安に)
A渡り鳥には、春に南方から渡来して、秋に再び南方に渡去する夏鳥と、秋に北方より渡来して、春に再び北方に渡去する冬鳥があります。また、春と秋の一時期だけ日本を通過する鳥を旅鳥と言います。
夏鳥はツバメやカッコウ等、旅鳥はシギ類やチドリ類等そして冬鳥はガン類、ハクチョウ類、カモ類(一部留鳥)等が該当します。
千葉県内の冬鳥の渡来箇所や羽数は、毎年1月に調査し、環境省のホームページ等で閲覧出来ます。
鳥インフルエンザについて、詳しくお知りになりたい場合は、次のリンクを参照願います。
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