Photoshopを動かす必要スペックとおすすめのパソコン
お絵描きソフトとして一番人気があるのはPhotoshopです。でもPhotoshopはフィルターやパスを活用すると重くなります。プロのイラストレーターの立場からPhotoshopにおすすめのクリエイター向けパソコンをご紹介します。
背景の描き方
背景を描くときは2点透視が多いですが、3点透視で描くことももちろんあります。今回はその中でもちょっと難しい見下ろした構図の背景の練習を行います。VPがどこにあるのかを確認しながら描いてどんな構図でも描けるようになりましょう。
まずパースラインを作ります。3点透視ですので正面側のVPと奥行き側のVPの他に高さ方向のVPがあります。どれも遠くにあるので全てに簡易的なパースラインを引いておきます。
GLを決めてまずは柱を描いていきます。今回は柱部分にアーチ状の部分を描きますので、四角を2等分して中心軸をだして半円を描きます。
テーブルをいくつか配置してみたいと思います。地面に置いたものは奥行き方向のパースラインで揃うのでそこからだいたいの大きさを割り出します。テーブルや椅子の脚は高さ方向のVPに揃います。
ガイドが描けたら清書をしていきましょう。まずテーブルと椅子から描いていき、その後に柱を描きます。柱はガイドのままに、所々装飾を描き込めば良いだけなので難しくありません。
3点透視のイラストは想像で描くのはとても難しいです。普段から見下ろした写真や見上げた写真を収めておいて資料にすると良いかもしれません。
お絵描きソフトとして一番人気があるのはPhotoshopです。でもPhotoshopはフィルターやパスを活用すると重くなります。プロのイラストレーターの立場からPhotoshopにおすすめのクリエイター向けパソコンをご紹介します。
お絵かき用パソコンの選び方で気を付けたいのがメモリです。パソコンに搭載してあるメモリ量によってお絵かき用ソフトのサクサク感が大きく変わるからです。実際に8GB、16GB、32GB、64GBで動作速度がどれくらい変わるか検証しています。
CLIP STUDIO PAINT EXに最適化されたパソコンのレビューです。素材を用意し、CLIP STUDIO PAINT EXの起動速度、読み込み速度、保存速度等を検証し、クリエイター向けPCとしておすすめできるか評価しています。
こんにちは!燈乃しえ(とうのしえ)です!絵師ノートはイラスト制作に役立つ情報をお届けします。イラスト制作の基礎知識、上達の方法、顔や背景の描き方など実践的な記事を取り揃えています。また、イラスト制作におすすめのクリエイター向けPCや周辺機器も紹介しています。