Photoshopを動かす必要スペックとおすすめのパソコン
お絵描きソフトとして一番人気があるのはPhotoshopです。でもPhotoshopはフィルターやパスを活用すると重くなります。プロのイラストレーターの立場からPhotoshopにおすすめのクリエイター向けパソコンをご紹介します。
背景の描き方
一見難しそうな線路ですが、パースラインを引いてあげればなんてことはありません。ポイントを抑えて綺麗に描けるようになりましょう。
HLとVPを設定します。ぱっと見た感じ1点透視っぽいですが、枕木やトラスビームと呼ばれる部位などにもVPがあるので2点透視です。枕木やトラスビームのVPは遠くにあるので簡易的なパースラインで代用します。
周りに建物や樹木を配置します。今回は樹木を置きます。電柱を配置するため大まかな位置取りもしておきます。
今回線路や電線などのVPは無限の距離になっています。このため実際には線路や電線が1点で交わりません。なので奧の方は書かずにぼかしておくか電車などを手前に配置してあげましょう。
清書をしていきます。まず線路から描いていきます。レールを描いたあと枕木を描きます。どちらもパースラインに沿って描きましょう。枕木はレールに対して直角にならないように配置しましょう。
周りの電線や柵などを描いていきます。電線は若干たるませてかきます。この辺は資料を見ながら描きます。
最後に一番後ろにある樹木(もしくは建物)を描いていきます。
お絵描きソフトとして一番人気があるのはPhotoshopです。でもPhotoshopはフィルターやパスを活用すると重くなります。プロのイラストレーターの立場からPhotoshopにおすすめのクリエイター向けパソコンをご紹介します。
お絵かき用パソコンの選び方で気を付けたいのがメモリです。パソコンに搭載してあるメモリ量によってお絵かき用ソフトのサクサク感が大きく変わるからです。実際に8GB、16GB、32GB、64GBで動作速度がどれくらい変わるか検証しています。
CLIP STUDIO PAINT EXに最適化されたパソコンのレビューです。素材を用意し、CLIP STUDIO PAINT EXの起動速度、読み込み速度、保存速度等を検証し、クリエイター向けPCとしておすすめできるか評価しています。
こんにちは!燈乃しえ(とうのしえ)です!絵師ノートはイラスト制作に役立つ情報をお届けします。イラスト制作の基礎知識、上達の方法、顔や背景の描き方など実践的な記事を取り揃えています。また、イラスト制作におすすめのクリエイター向けPCや周辺機器も紹介しています。