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年の瀬控え尾鷲で特産品の朝市
12月17日 19時02分
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年の瀬を控え、三重県尾鷲市で、地元でとれた新鮮な魚などを販売する朝市が開かれ、多くの人でにぎわいました。
この朝市は年末年始用の食材として、尾鷲市の特産品を多くの人に買ってもらおうと、地元の商工会議所などが開きました。
尾鷲港の魚市場には約30の店が軒を連ね、地元でとれた魚や野菜、果物などを販売しました。
鮮魚店のブースでは、16日に尾鷲港で水揚げされたばかりの天然のカツオや伊勢エビが、通常よりも1割ほど安く販売されました。
干物店のブースでは、地元産のムツの開きが1枚100円で販売されて人気を集め、多くの人が何枚もまとめて購入していました。
このほか、タイやフグが入った鍋物セットや刺身の盛り合わせなども販売され、年末年始の食材を買い求める大勢の人でにぎわいました。
訪れた男性は「水揚げされたばかりの新鮮な魚が多くてよかったです。年末年始に食べる食材をたくさん買うことができました」と話していました。
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