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施設のお茶から睡眠導入剤成分
12月17日 12時26分
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今月9日、愛知県東海市のデイサービスセンターで眠気やふらつきを訴えた従業員11人が飲んだ休憩室のお茶から、睡眠導入剤の成分が検出されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、この成分が混入された状況を詳しく調べています。
今月9日、東海市大田町の「大田デイサービスセンター・ルピナ」で、この施設の介護士や送迎車の運転手など、いずれも従業員の男女11人が、相次いで眠気やふらつきを訴えました。
11人は病院で診察を受けましたが、健康被害はないということです。
警察によりますと11人はこの日の昼食の際などにいずれも従業員用の休憩室にある同じ容器に入ったお茶を飲んでいたということで、容器に残ったお茶を鑑定したところ、睡眠導入剤の成分が検出されたことが捜査関係者への取材でわかりました。
施設によりますと、休憩室に防犯カメラはないということです。
警察は、この成分が混入された状況を詳しく調べています。
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