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宴会での「食品ロス」減らそう
12月17日 10時08分
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年末から年始にかけて宴会が増えるシーズンを迎え、食べ残しの食品が捨てられる「食品ロス」を減らそうと、16日夕方、名古屋市で啓発活動が行われました。
名古屋市は宴会での食べ残しが捨てられる「食品ロス」を減らそうと、乾杯後の30分間と終了前の10分間を料理を食べる時間にする「3010運動」を進めています。
16日夕方、名古屋市の金山総合駅前で、市の職員たちが仕事帰りの会社員などに「3010運動」の啓発活動を行いました。
職員たちは、「宴会では料理を残さず食べることや、食べられる量だけ注文することに気を配り、食品ロスを減らすよう呼びかけていました。
名古屋市環境局・資源化推進室の小林大祐主査は「宴会では酒や会話を楽しみ、料理が残ってしまうことがありますが、料理をしっかり食べて、食べ残しを減らすように協力してもらいたい」と話していました。
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