ニュース詳細
瑞浪 養鶏農家感染防止に警戒
12月16日 18時59分
3005302881_20161216191158.mp4
養鶏が盛んな岐阜県瑞浪市は11軒の養鶏農家や企業が約200万羽の鶏を飼育し、岐阜県内の飼育数の3分の1を占めています。
このうち、肉用のニワトリを飼育している企業では養鶏場の入り口に消毒用の消石灰をまいたり、出入りする車に消毒液を散布したりして、ウイルスが持ち込まれないよう対策を取っています。
鳥インフルエンザが発生し、すべての鶏を殺処分することになると経営が立ち行かなくなるため、この企業では鳥に異常がないか鶏舎を見回るなどして警戒を強めています。
経営者の原智寛さんは、「近隣の県で発生しているので、いつもより徹底した消毒を行っています。
消費者の方々に安心、安全な鶏肉を届けるためにやるべきことはしっかりやっていきたい」と話していました。
東海のニュース
新着ニュース