12月16日 13時05分
岐阜県内で行われている年末の交通安全県民運動にあわせて、岐阜市の小学校と、ろう学校の児童や生徒が、16日朝、JR岐阜駅前などで交通安全などを呼びかけました。
活動に参加したのは岐阜市の加納小学校と岐阜聾学校の、児童と生徒200人余りで、学校近くの路上とJR岐阜駅前で、交通安全などを呼びかけました。JR岐阜駅前では小学5年生と、ろう学校の中学部と高等部の約70人が、通りかかった人に、「おはようございます」などとあいさつしながら、ティッシュを配りました。
ティッシュには「道路を横断する際は左右をよく確認しよう」とか、「あいさつで明るいまちにしよう」などと、自分たちで考えたメッセージが添えられています。
加納小学校の男子児童は「飲酒運転はやめましょうと、メッセージを書きました。みんなが交通安全を考える社会にしたいです」と話していました。
また、岐阜聾学校の男子生徒は、「小学生に元気をもらって、気持ちよく活動できました。私も自転車通学なので事故に気をつけます」と話していました。
岐阜県の年末の交通安全県民運動は12月20日まで続きます。
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