最近撮ったK-1の写真。だいぶこなれてきた。
どうも、僕です。
昨日から意気揚々とブログ復活を宣言しながらも、何を書こうかなぁと悩んだりしているわけです。そういえば、僕が今メインで使っているペンタックスのフルサイズ一眼レフK-1について、そんなにちゃんと書いていないことに気づきました。
※この記事は「今年ベストの〜枚」みたいなやつじゃないです。
PENTAX デジタル一眼レフ K-1 ボディ 5軸5段手ぶれ補正 ローパスセレクター フルサイズフォーマット 19570
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: エレクトロニクス
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2016年といえばメーカーさんが死ぬ気で冒険してこのビグ・ザムみたいなカメラを発売。それから少し遅れて僕が購入してから約半年。それなりにこのカメラとも仲良くなってきた様に思うのですが、まだまだ使いこなしていると言うにはほど遠いレベル。これから年末にかけてシャッター回数も増えていくと思うので、改めて自分がこれまでにどんな写真を撮ってきたか振り返ってみようかなぁと。
なお、個人的に思う最高のK-1評はHiさんのブログのこの記事。主観的な愛と、客観的な分析の素晴らしいバランスの記事ですね。ブログ記事がいつも大好きですが、この記事は特別です。
※なお、僕はK-1に関してはダイヤルカチカチをする記事で対抗しようとしたりしました。
僕はカリカリしてばかりっすよ。
7月。K-1がようやく納品。
納品されて嬉しい僕はずっと手にもったまま散歩へ。
予約に対して入金が若干遅れたために、僕がK-1を手にしたのは発売から2ヶ月ほど経った7月。納品されてもろもろセットアップしたら即撮影を兼ねた散歩に向かいました。
そうしてやってきたのは鎌倉。
ただ、新しいカメラって本当にどんな撮り方をしていいかわからないからとりあえずシャッター押すだけになってしまう。
流石のフルサイズ。ボケ味が大きい!慣れていないくても綺麗にボケるのね〜。
操作方法がわからないということは全くないのだけど、そこは流石に新しい道具、どういう使い方がマッチするとか、どんな撮り方がおいしいとかそういう、"普通にスイッチを押す以上のこと"を意識して使うには全く経験値が足りない状態でした。ただ、それにしてもこの先のポテンシャルを感じる楽しい道具ですコイツ。
毎日スナップに使って慣れていきます。
通勤途中に魚眼でパシャり。なんか不思議な感じ。
あとはいつも通りに毎日ぱしゃぱしゃ。どんなに重くて邪魔でも通勤のカバンにカメラを詰め込んで、目に映る楽しそうなものをどんどん撮っていきます。これは僕の持論なんですが、カメラを使う場合、「操作できる様になる」→「操作に慣れる」→「慣れる以上のアウトプットが出せる」→「それさえあれば何でもできる」の順で熟練していくと思うのです。「操作に慣れる」の状態までは説明書を読むなりして毎日コツコツ使っていけば到達でき、その先まで行くにはそれこそ四六時中その道具を使いつづける必要があるのではないかななんて思っているのです。
そんなことを考えていたので、僕が道具に慣れようとする場合はひたすら毎日使う、が必須なのかなと。毎日カチカチ触って使っていくことで"自分がこの道具を使うときはこの使い方が一番素敵に使えるポイント"を探していきます。
実質ほぼなかった夏休みを満喫する時も何となくパシャり。
いろんな角度でいろんなシーンをとにかく撮ってみる。熟練には数で勝負だ。
綺麗に晴れた日は散歩に出かけたり。その時も当然右手にはK-1。
ただの遠景。
飲み会の帰りに見つけた花をパシャり。だんだん慣れてきたかな?
そうして先月撮ったのがこの紅葉。
ちょっとビビッドにしすぎたかなとも思うけど、だんだんこなれてきたのかもしれない。だんだん楽しくなってきたぞ。
思えば今年は大体の飲み会や散歩にK-1を持ち出していました。僕が何をやっていた一年なのかを知りたければK-1に聞いてみればいいんじゃないのか、くらい思います。相棒です本当。
まだまだ"こう撮れば美味しいんだよコイツ"といえるレベルにはないので、これからもずっと触り続ける必要があるんでしょうね。それ自体ものすごく楽しそうでワクワクするのですが笑
実はまだ使ったことのない飛び道具が幾つかあります。
例えは星をGPSで追尾するアストロトレーサーとか、センサーをピクセル単位で微笑に動かして合成するリアルレゾリューションとか!
いいですね、まだまだこのカメラで楽しく遊べるわけですわ。ふふふ、来年もこの相棒で十二分に楽しんでいこうと思います。
今度は夜空でも撮ってみようかなぁ。
こちらからは以上でーす!