どうもスーです。通信費の見直しのためタブレット端末とPocket Wi-Fiの解約の手続きを行うためauへと向かいました。タブレット(iPad mini)はauの回線を利用していたのですがauの回線を使う場面がほとんどないまま2年使いました。
まあタブレットをauで契約していなかったとしたら多分購入していなかったのでスクフェスにハマることも無かったでしょうし入り口を作ってくれたから良しとしましょう。タブレットの今後の利用については解約前までは「auの回線が使えなくなるだけで別にWi-Fiの回線使えば問題ないでしょ」くらいに思っていました。ただ解約したあと事件は起きた...
アクティベーションロックって何?
無事に解約も終わりiPadでスクフェスをやろうと思い起動しました。
するといつもみたいにすんなりログインさせてくれず「アクティベーションロック」がかかっているからApple IDでサインインしろとの画面が表示される。
何かよくわからないけどApple IDでサインインすれば良いのかなということで入力してみると「iPadをアクティベートできませんでした」と拒否されました。
調べてみるとアクティベーションロックはiPhone、iPad、iPod touch、Apple Watchを紛失したり盗まれたりして使われないようにデータを保護するしくみのことなんだそうです。auを解約したことでトラップカード「アクティベーションロック」が発動されたらしい。
さらに調べていくとAppleでもauでも解除できないとの情報が見つかる。「アクティベーションロック 解除」でググったらデータをすべて消して初期化すれば出来るという絶対にやりたくないことが書いてあったので却下。消したくなかったのでなんとか別の方法は無いかと探していると唯一希望の光が指す記事を見つけました。
auでiPadを解約した時のアクティベーションロックの解除
おお、まさにこのタイトル通りの状況。内容を見るとSIMカードを抜かないとアクティベーションできないとのことなので早速やってみました。
iPad miniからSIMカードを取り出しいざ起動してみます。
すると先程のアクティベーションは問題なく突破し「ようこそiPadへ」の文字が目の前に!
スクフェスも無事にありました。わりとマジで焦りましたがなんとかデータは普通に残っていました。バックアップ取っていなかったから消えてしまうのも覚悟していましたがデータは無傷だったので良かったです。これをおきにiPadもしっかりとバックアップを取ることにしました。iPadとスクフェスのバックアップ方法だけ紹介します。
スポンサーリンク
iPadのバックアップ
設定→iCloud→バックアップ→オン
これでiCloudにバックアップが可能です。
・音楽、映画、テレビ番組、アプリケーション、ブックの購入履歴
・iOSデバイスの写真とビデオ
・デバイス設定
・Appデータ
・ホーム画面とAppの配置
・iMessage、テキスト(SMS)、MSSメッセージ(SIMカード要)
・着信音
・Visual Voicemailのパスワード(SIMカード要)
・ヘルスケアデータ
・HomeKitの構成
参考:iCloud: iCloudストレージとバックアップの概要
スクフェスのバックアップ方法
・iPhoneまたはiPadを利用している場合
その他→各種設定→Game Centerアカウント→登録する
これでバックアップがとれます。
・引き継ぎパスワードを用いる場合
その他→各種設定→引き継ぎパスワード→発行
これで16桁の引き継ぎコードが発行されるため引き継ぎたい端末に入力すればデータを引き継ぐことができます。ただし、引き継ぎコードは発行してから1年間のみしか同じコードが使えませんのでご注意ください。ただ引き継ぎコードの再発行も出来るので1年過ぎたあとでも焦らずに再発行すれば大丈夫です。
最後に
解約する前にしっかりとバックアップはとっておきましょう。僕はなんとかなりましたが手遅れになる場合もあるので事前に準備しておいたほうが良いですね。auを解約しても無事にスクフェスできるので安心しました。外出先ではWi-Fiないとできなくなってしまったけどデータが生きていたからそれだけでいいです。
ではまた!!