こんぎつね個人情報買い取り発言の真偽について
今回の記事では、俺が「こんぎつねの個人情報を買い取る」というような発言を本当にしたのか、その真偽について説明したいと思います。
まずはこの点について指摘するコメントと、こんぎつねとその関係者の発言を再度掲げておきます。
＞04:14 435: 大増量さん貴方こんぎつねの個人情報買いますって言ってましたよね？
＞[2016/12/09 4:12:47] sutratohu: 個人特定する必要がとかいいつつ名指しじゃないのか。頭大丈夫なのかこいつ・・・
＞[2016/12/09 4:18:15] こんぎつね: まぁ うちの個人情報を買取しようとしていたのはアウトだと思いますね～
＞[2016/12/09 4:18:35] sutratohu: それ以前に個人情報収集しようと公表してる時点でアウト
上のコメントは１２月９日の配信でのコメントです。
このコメントを受けてすぐ、俺はこの情報の出所はルナフォーカスだろうなと思いました。
なぜなら、自分の記憶の中に、同一機会の中で「個人情報」という言葉と売買に関わる言葉が同時に出てきた会話は、
ルナフォーカス（とその他数名）が参加していた場しかなかったからです。
これ以外の場面で会話した人たちのとの間で、「個人情報」「買う」「売る」という言葉が同時に出てきたことはありません。
仮に「こんぎつねの個人情報を買い取る」と発言するにしても、
その情報を保有していない相手、もしくは調査する能力の無い相手に対してそれを言う意味はありません。
こんぎつねの正体やリアルの人物像について他人と話題に出して話し、
どんな人物なのか知りたい等という会話をしたことがあるのは確かです。
しかしその情報を買い取ると言ったことは一度もありません。
何より俺はそんな金を持っていませんし、買い取るのであればその代金の受け渡しの問題が発生します。
情報保有者であり、かつ代金授受の問題をクリアしなければならないため、買い取りは現実的ではありませんでした。
ということで、おそらくルナフォーカスが情報の出所であろうという推測はしたのですが、
どうしてもひとつだけ引っ掛かることがありました。
その会話の中で俺はルナフォーカスに対してこんぎつねの個人情報を買い取るとは言っていないのはもちろん、
その当時ルナフォーカスがこんぎつねの個人情報を保有しているとは思っていなかったからです。
しかし、これに近い会話はありました。
配信上で435番のコメントを受けた数分後には、おそらくこういうことであろうという結論が出ていました。
その内容を以下に述べていきます。
こんぎつね個人情報買い取り 補足ログ
http://foxhunting12.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
まずは上記のログを見てください。
これは当時のまったりん幹部３人の会議チャットのログです。
このように、こんぎつねは何らかの正体を隠していることを明かしています。
その上でルナフォーカスと光るがこんぎつねの正体を知る者として挙げられています。
ここで以後の話が混乱しないために重要な言葉の定義付けをしておきましょう。
「正体」
その人の隠している素性や本来の姿、ある人物との同一性など。
「本性」
その人が表面上に見せているものとは違った、隠している本当の性格や本音など。
「個人情報」
リアルの個人を識別するための情報。本名や住所など。法律上の個人情報と同義。
俺自身の意識としては上記のように考えていますし、多くの人の感覚としてもこんな感じだと思います。
「個人情報」については勘違いしている人が多いのですが、個人情報保護法などの法律上の「個人情報」は、
リアルの個人特定に結びつかない情報は個人情報とは扱われません。
とにかく、俺はこんぎつねが自分の正体を隠していることは知っていたわけです。
それでもこんぎつねがこんぎつねとして振る舞うようになった経緯はわかりません。
想像としては、過去になんらかのトラブルで問題プレイヤーとして有名になってしまったので別キャラで出直しとか、
他に有名なキャラや配信者の別キャラの可能性などがよくありそうな真相だと考えられました。
そういう認識でいた２０１５年１０月８日に事件が起こりました。
今までに何度も言及しているとおり、こんぎつねが本性を現して俺に攻撃をしてきた事件です。
この日、俺はルナフォーカス、結咲さん、その他数名のまったりんメンバーとスカイプ通話をしていました。
そのことを知ったこんぎつねが、まったりん本会議で虚偽の説明をして俺との接触を禁止した上で、
それを破ったメンバーを追放すると通達し、そのとき通話会議に参加していた人たちに向けては、
通話から離脱することを強制して、離脱しない場合はまったりんから追放処分にすると脅迫しました。
また、まったりん本会議だけでなく、通話参加者の個別チャットへ宛てて同様に脅迫メッセージを送りつけました。
このときのログの一部が、こんぎつね作成の「対大増量.txt」ファイルに収録されていますので参照してください。
http://foxhunting12.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
そしてこのとき、こんぎつねによる攻撃と圧力行為の主要なターゲットとなったのは結咲さんでした。
通話参加者の中で結咲さんが最も脆く弱い存在だということを理解していたこんぎつねは、
その圧力行為の対象として結咲さんに目を付け、執拗に攻撃を繰り返しました。
俺が直接こんぎつねに攻撃をやめるように勧告しても、それに一切耳を貸さずに攻撃を続けました。
この攻撃によって、通話会議は結咲さんが泣き叫ぶ声で凄惨な様相を呈しました。
そのときの様子を文字に起こすことも考えましたが、まさに筆舌に尽くしがたいと言うべきものでした。
それは成人した女性のものとは思えないほど取り乱して泣き叫んでいて、
他の参加者同士が会話をしようにも、その声が全てかき消されてほとんど通話会議として機能しないほどでした。
あまりにも凄絶で悲痛な悲鳴が響き渡る様子に堪えられなくなり、通話から離脱してしまった人もいました。
結咲さんにしてみれば、Darkfakersの攻撃で受けた被害の傷も癒えきらないところに、
味方であるはずのこんぎつねからこのような理不尽な圧力をかけられては、
自分の身に降りかかる災厄の数々に、自らの運命が極めて不幸な因果に囚われていると考えたかもしれません。
このような事態に至っては、俺もそのまま手を拱いて見ているわけにはいきませんでした。
そこで俺がルナフォーカスに対して問いかけた言葉が件の疑惑の発祥となったのです。
その言葉は通話であるため口頭によるもので文字としては残っておらず、一言一句間違いないものとは言えませんが、
可能な限り自分の記憶に忠実に、使った言葉や語順等に細心の注意を払って再現した言葉になります。
大増量
「ルナさん、この事態を見てどう思う？酷いと思わないか？これがこんぎつねの本性だよ。
ルナさんはこんぎつねの正体を知ってるんだろ？俺にこんぎつねの正体を教えてくれないか？
この事態をなんとかして、今後の抑止力とするために、俺はこんぎつねの正体を抑えておきたいと思う。
ルナさん、こんな恐ろしい奴の味方をするのはやめて、こんぎつねを売ってくれないか？」
ルナフォーカス
「うーん、それはでけへんわぁ・・・。個人情報やしなあ・・・」
以上の通りです。
勘のいい人はこれだけでもう気付いているかと思います。
少なくとも俺は「個人情報」と「買う」という言葉は使っていません。
俺は「こんぎつねを売ってくれ」と言いました。
しかし、「こんぎつねの個人情報を売ってくれ」とも「こんぎつねの個人情報を買い取る」とも言っていません。
この場合の「売る」とは、お金を出して取引をするという意味ではありません。
味方を裏切って寝返るという意味です。
これと似たような例を挙げれば、「売国奴」という言葉があります。
自分の国に不利益な行動をして損害を与える行為（国を売る行為）をする人を意味する言葉です。
つまり俺は、ルナフォーカスに対して寝返って全面的に味方をしてくれと言っているのです。
しかしルナフォーカスは語彙力が足りないために、「売る」という言葉の用法が多様であることを知らず、
俺の言葉を正しく解釈できなかったというのが真相なのです。
「なんじゃワレこら！喧嘩売っとんのやったら買うたるぞ！」
「はい、お会計２８０８円になります」
「あ、細かいのが無いんで１万円札でもよろしいですか？」
「１万円からのお預かりになります。袋はご利用になられますか？」
「あ、はい、お願いします」
「はい、それでは７１９２円のお返しです。お買い上げありがとうございました」
「売る」という言葉がお金を出して取引するという意味だけではないことはたいていの人が理解しているため、
コントや漫才でもなければ上記のようなやりとりがあり得ないことは普通の人ならわかります。
でも、ルナフォーカスさんだったらこういうやりとりをしてしまうのかもしれませんね。
ルナフォーカスの返答に「個人情報」という言葉が含まれていたのはたしかに引っ掛かりました。
しかし、これは本当にルナフォーカスがこんぎつねの（法律上の個人情報に当たる）個人情報を知っていて、
正体を教えるということがそのままリアルの個人情報を教えるということになってしまうか、
または、個人情報の定義を知らないため、こんぎつねの正体が法律上の個人情報のように扱われると、
勘違いしてしまっているためにそのような返答になっただけかと思っていました。
ただ、仮にそうであったとしても、俺が売ってくれと言った対象はこんぎつねの個人情報でも正体でもないため、
ルナフォーカスは色々な意味で何重にも言葉の解釈を間違えていることになります。
情報を正しく受け取って、正しく伝達するということができないのは、これほどまでに罪なことなのです。
味方のために諜報をするのであれば、この能力に欠けることは判断を大きく誤らせる危険なことなのです。
単に尾ひれはひれがついただけとも言えなくはありませんが、あまりにもお粗末であると言わざるを得ません。
なお、個人情報保護法による規制の対象となるのは、個人情報取扱事業者のみであるため、
個人が他人の個人情報を買い取っても個人情報保護法上の問題となることは基本的にはありません。
このあたりはここでは踏み込みませんので、気になる方はご自身で調べてください。
以上のような真相であり、俺が「こんぎつねの個人情報を買い取る」と言った事実はありません。
この記事で取り扱った内容については俺が認識し得た情報から推測して導き出した結論であるため、
情報の出所がルナフォーカスではなく、その発言の証拠があるというのであれば、
誰に対していつ発言されたものであるのかを明示した上でご指摘ください。
俺が２０１５年１０月８日以降に音声通話を行った回数は極めて限られており、
そのわずかな通話の場合であっても、こんぎつねや個人情報の話題が出たことはありません。
それ以外の他人とのやりとりは全て文字として記録が残っているので調査が可能です。
もし、俺がそのような発言をしていることが証拠つきで明らかになったのであれば、すみやかに訂正します。
ですので、この部分について証明されない限りは、そのような主張は受け付けませんのでご了承ください。
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