「ついつい大好きな彼氏のために尽くしてしまうんです」という人がいます。それこそ、なんでもしてあげてしまうので自他共に認める典型的な「尽くすタイプ」と言えるでしょう。
ただ、尽くしすぎるあまり、大好きな彼氏が色々と要求してくる、または甘えてくるようになって困ったという人もいます。そういう方は、尽くす目的意識が違っているのかもしれません。
もくじ
尽くしすぎると彼氏がダメになる?
彼氏の家に行く度に、「料理をしてあげる」「部屋の掃除をしてあげる」「洗濯物をしてあげる」など、なんでも尽くす女性がいます。一見、理想的な彼女に見えるのですが、実は彼氏をダメにしている可能性があります。
恋愛関係において尽くしすぎるということは良くない結果となる場合があるのです。実は女性の「優しさ」が仇となるケースがあります。
彼氏がどうなると危険なケース?
尽くしすぎると彼氏はどうなるのでしょうか。
一例ですが、彼氏からすると、はじめは「尽くしてくれている」ことに感謝をしますが、それが当たり前になっていきます。人間、都合よく考えてしまう生き物なゆえに、当たり前になった場合、やってくれなかったときに「なんでやってくれなんだよ!」と苛立ちを覚えるのです。
もし、自分が優しく接しているのに彼氏が自分都合で動くようになったり、怒りっぽくなったりしたら、実は尽くしすぎが原因なのかもしれません。
「何でもしてあげる」と「支える」は違う!
これだけ覚えておきましょう!「何でもしてあげる」ことと「支える」ことは違います。つまり、彼氏の身の回りの世話を全てしてあげることが、彼氏のことを支えているとは言えないのです。
彼氏のことを支えるというのは、彼氏を甘やかすのではなく、彼氏が安心感を与えられる存在でいることだと言えます。決して、都合の良い彼女になるというわけではありません。
一緒に行う喜びを二人で味う
自分だけが尽くし続けるというのはよくありません。それこそ、上述の通り、彼氏はその優しい行為を当たり前のように思うようになる可能性があります。
そうならないために、「一緒に行うこと」を二人の喜びにするというのがオススメです。
例えば、一緒に料理をする、一緒に部屋の整理をするなどです。あくまでも、全てをしてあげるのではなく、そっと支えるぐらいの気持ちです。
最後に
彼氏のために行っていた「優しさ」が、実は彼氏をダメにしているケースがあります。そうならないためにも、尽くす行為の目的意識を持つことです。
理解ある彼氏であれば問題ないでしょうが、中には「尽くしてくれる」ことが当たり前だと勘違いをし甘えだす人もいます。
「何でもしてあげよう」とするのではなく、彼氏を「支える」という気持ちが大切です。決して、あなたの優しさを無駄にしてはいけません。バランスを持った愛情表現が愛を育むものだと思っています。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 優しさに甘えだすと危険信号!
- 「何でもする」と「支える」は違う!
To be continued…