上西議員が「売名行為」ツイートを東国原氏に謝罪

　上西小百合衆院議員（３３）が２１日に出演したＴＢＳ系情報番組「ゴゴスマ」（月～金曜・後１時５５分）で、東国原英夫前宮崎県知事（５９）に過去の失言を生謝罪した。

　両氏は今年６月、東国原氏が上西議員の名前を含めたツイートをしたことに対し、上西氏が「東国原さんがまた私の名前をちょこちょこ使い出した。売名行為はむしろ東国原さんの方だと思う」「都知事選にでるのを諦めたんで、もっとテレビの仕事が欲しいのかな」などつぶやいていた。

　この日、上西氏は番組に登場すると「私と東さんが一緒にいると、見ている人もどうしてもモメごとを起こしてくれるのかな？　みたいな期待をしていると思うのですが」と話した上で、「今日は、東さんは首長としての経験もすごくありますし、聞きたいことがあるので、今日はツイッターで売名行為だとか仕事が増えたんじゃないの？　とか挑発するような刺激的な言葉を言いましたけれど、ちょっと申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　上西氏の謝罪に対し、東国原氏は顔色一つ変えず「一応、承りました。引き取らせていただいて、今後の彼女の言動や行動を見守らせていただきます」と話した。

　上西氏はツイッターで数々の騒動を起こしており、今年８月には片山さつき参院議員とも“バトル”を行っている。