好評の中で最終回を迎えたNHK大河ドラマ「真田丸」。真田幸村役の堺雅人さん(43)が主演を務める上で演技の参考にしたテレビゲームがある、と放送中から話題になっていたが、その真相が明らかになった。
ネット上では実在した武将が登場するバトルアクション「戦国無双」と「戦国BASARA」が取り沙汰されていて、果たしてどちらなのだろうか。
■エキストラ芸人が「戦国BASARA」と証言
「戦国無双」はコーエーテクモゲームスが2004年からシリーズ化していて、「戦国BASARA」は05年からカプコンがシリーズ化を始めた。どちらも真田幸村がメインキャラで、槍を持ち激しいアクションで何十、何百という敵を一気に打ち倒すのが特徴だ。
堺さんが演技の参考にしたのはどちらのゲームなのか。当初は「戦国無双」とされてきた。というのも、「無双」は史実に比較的忠実で、槍を使ったバトルも実際のそれと近い形で描かれているからだ。一方の「BASARA」はファンタジー要素が強く、バトルはより派手で普通の人間では不可能な技を多用している。しかも、幸村は槍を2本両手に持って戦っているのだ。そのため、演技の参考にするなら「無双」だろうという予想が多かった。
また、コーエーテクモゲームスは「真田丸」で使われた戦国時代の日本を再現する「フル3D 全国一枚マップ」のCG技術を提供し、監修としてドラマ制作に参加しているため、繋がりが深いと思われていた。
それを覆したのが16年8月23日に配信されたUSTREAMの番組「ぶるぺん」だった。「真田丸」第三回にエキストラ出演したお笑い芸人の長谷川ヨシテルさん(30)が出演し、番組の裏話として、堺さんが「BASARA」を参考に槍さばきなどの演技をしていると聞いた、と明かしたのだ。これはネットニュースにもなり、話題は堺さんはゲームオタクなのか?などといった方向に流れた。
そしてその「真相」が16年12月19日に明らかになった。もともと「無双」は旧コーエーのゲームで、その制作チーム「ω-Force(オメガフォース)」が公式ツイッターで堺さんの伝言を紹介したからだ。
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