メキシコ 花火市場で大規模爆発 少なくとも26人死亡
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メキシコの花火を販売する市場で大規模な爆発があり、これまでに少なくとも26人が死亡し、消防と警察は爆発の原因などについて詳しく調べています。
メキシコの首都、メキシコシティーの近くにあるトゥルテペックの花火を販売する屋外の市場で、20日午後、大規模な爆発がありました。近くにいた人が大規模な爆発のあと現場を撮影したと見られる映像では、市場を覆うように黒い煙があがり、小規模の爆発が相次いで起きている様子が確認できます。
地元当局によりますと、この爆発でこれまでに少なくとも26人が死亡し、70人がけがをしました。現場では爆発に伴って火災も起き、およそ3時間後には、ほぼ消し止められたということですが、花火を販売していた店舗が焼け焦げたり爆風で吹き飛ばされたりしており、爆発と火災の激しさがうかがえます。
地元当局は、さらなる爆発の危険も残っているとして、現場から半径5キロの地域を立ち入り禁止にして警戒を続けています。現場は花火を販売する店が集まった地区で、爆発が起きたときクリスマスや新年などを祝うために使う花火を買い求める多くの人たちでにぎわっていたということです。
メキシコでは、2005年と2006年にも花火を販売する市場で爆発や火災が起きています。消防と警察は、今回の爆発について原因や花火の管理に問題がなかったかなど、詳しく調べています。
地元当局によりますと、この爆発でこれまでに少なくとも26人が死亡し、70人がけがをしました。現場では爆発に伴って火災も起き、およそ3時間後には、ほぼ消し止められたということですが、花火を販売していた店舗が焼け焦げたり爆風で吹き飛ばされたりしており、爆発と火災の激しさがうかがえます。
地元当局は、さらなる爆発の危険も残っているとして、現場から半径5キロの地域を立ち入り禁止にして警戒を続けています。現場は花火を販売する店が集まった地区で、爆発が起きたときクリスマスや新年などを祝うために使う花火を買い求める多くの人たちでにぎわっていたということです。
メキシコでは、2005年と2006年にも花火を販売する市場で爆発や火災が起きています。消防と警察は、今回の爆発について原因や花火の管理に問題がなかったかなど、詳しく調べています。