Twitterでも報告したけど、1万円の抽選に当たってしまった。嬉しくて何度も書いてしまう僕を許してほしい。
セブンイレブンに「ナナコ」という、現金をチャージするカードがあるんだけど、これで払うと100円に1ポイントつけてくれる。
ナナコは、1ポイントは1円になるから、1,000円のお買い物すると10円分、10,000円のお買い物をすると100円分のポイントがもらえるんだよ。
ほかのお店やコンビニのカードに比べると、還元率は低いのだけど、新規で作ったときに200円分のポイントがもらえるのと、会計のときに小銭を出さなくていいから便利なんだよね。
ポイントゲットの方法
そんなナナコカードなんだけど、僕は今年に入ってから14,000円のポイントをゲットしてる。
(履歴が3ヶ月分しか保存されなくて、1,000円ゲットのスクショが撮れなかった)
- 抽選でポイントゲット
まず、いちばん大きかったのは、キャンペーンの1万円。これは、応募さえすれば誰でも抽選に参加できるキャンペーンで幸運にも当選した。もうひとつは、1,000円当たった。こっちは、応募してから2,000円チャージすると自動的にエントリーできた。
どちらも抽選だから、当たったのは運だけど、宝くじと一緒で、応募しないと当たらないというのも真実なんだよね。
しかも、応募の窓口がわかりにくいから、競争率もグンと下がる。
- クレジットカードのポイントでゲット
あと、ポイントの交換で2,500円もらった。僕は、JCBのクレジットカードをメインに使っていて、こっちも1,000円につき1ポイントもらえる。
そして、JCBの1ポイントは、ナナコカードの6ポイントに変えられるんだよ。
これを、コツコツ貯めてたら、半年足らずで400ポイントあった。それを全部ナナコポイントに移動して2,500円分になった。
キャンペーンを見逃さない方法
「そんなのあったんだー(棒)」という顔をしてない?いちおう、キャンペーンを知る方法を紹介しておくよ。意外と勘違いされてるのが、「いちいちウェブサイトをチェックしなきゃダメなんでしょう? 」ということなんだけど、それは違うよ。
キャンペーンの情報はメールで受け取れば確実。
一番良いのは、会員登録して、メールを受け取るにチェックを入れておくこと。自動的にキャンペーン情報を収集できるよ。あとはメールの件名を流し読みするだけ。いらなかったらゴミ箱へポイ。
他にも、お気に入りのブランドやショップを登録しておけば、SALEの情報も見逃さなくてすむ。
予算と余白
もしかして「あ、そう。よかったね」という顔をしてない?たしかに、こんな細かいことをシコシコやるのは面倒だし、クールじゃないと思う。だけど、こんな時代だからこそ、バラまかれた小銭を拾いに行く姿勢が大事になるんだよ。
金額の大小じゃなく意識の問題なんだ。
たとえば、東京オリンピックの予算を見てもわかるように、今の世の中は、「予算」という、極めて抽象的な概念でお金が流れている。
オリンピックの予算は、最初の700億が、一瞬で400億になった。差額の300億はいったい何だたんだ?という話だけど、これこそが資本主義社会のカラクリなんだ。
こんなふうに、予算には必ず余白というか、ブレーキで言うところの「遊び」が設定されていている。企業の予算にも同じように遊びがあって、それは広告費や販促費、謎の還元キャンペーンといったカタチで消化されていく。
結局のところ、豊かさというのは、過剰な余白を生むだけなんだ。その余白になにを描くかは人それぞれ。それがケチなポイント集めだったとしても、いっこうに構いやしないんだ。