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2016年12月21日 09時14分 UPDATE

エンタメよもやま話:あの不倫サイト「A・マディソン」が「不倫推奨、やめます」 健全ビジネスに変身! CEOインタビューで激白 (1/4)

会員情報流出やbotの利用で物議をかもした不倫交際目的のSNS「アシュレイ・マディソン」が、生まれ変わろうとしているという。

[産経新聞]
産経新聞

 さて、今週の本コラムは、世界を“不倫”で騒がせた、あの企業に関する興味深いお話でございます。

 今年の7月22日付の本コラム「コンピューター相手に不倫、だまされた会員3900万人……自殺者も出た「A・マディソン」を米当局が調査

 でご紹介した、2001年にカナダから登場し「人生一度。不倫をしましょう」のキャッチフレーズで有名になった不倫交際目的の会員制交流サイト(SNS)「アシュレイ・マディソン」の件を覚えておられるでしょうか。

日本の有名人も登録“世界最大の不倫サイト”情報流出で大騒ぎ……新CEO、産経新聞に語る

 約1年前の昨年7月には、ハッカー集団が全会員の約8割にあたる3200万人分の個人情報を盗み出し、ネット上に暴露。そのせいで自殺者まで出る騒ぎに。

画像 アシュレイ・マディソンがフェムボットを多用するなどし、米連邦取引委員会(FTC)が調査に乗り出した一件を伝える7月5日付英紙デーリー・メール電子版
画像 “世界最大の不倫サイト”から一変……新生「アシュレイ・マディソン」は、プライバシー保護なども全面に出している(同社サイトから)

 そして今年7月には、デタラメなプロフィルを記載した架空会員数万人を駆使していたうえ、本物の女性に成りすまし、うまいこと男性会員をだます“女コンピューター・プログラム(fembot=フェムボット)”を数万人分使い、思わせぶりなメッセージを男性会員に送りまくり、男性会員から金をしぼり取っていたことが判明。

 そのため、不正競争や価格協定、誇大広告などを取り締まる「米連邦取引委員会(FTC)」が、この交流サイトの現運営主体であるルビー・コーポレーション(旧アビッド・ライフ・メディア=ALM、本社はカナダのトロント)の調査に乗り出したのでした。

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