時間が無いけれども朝食を食べたいときに立ち寄ろと考えていた市ヶ谷駅のホーム上にある大江戸そば市ヶ谷店。
もちろん日本レストランエンタプライズの経営で、あじさい茶屋、大船軒、奥多摩そばも同系列です。
店内は10人ほどの立ち食いスペース、奥に壁向きのカウンター席、やや広めの厨房スペースでは女性店員さんがそつなく調理をされています。
「お蕎麦で」と言葉を添えて食券を渡し、待つこと一分程度でわさび菜とうもろこし天そば420円。
二席だけ用意されている椅子に座って、美味しくいただきました。
お昼は大阪王将末広町店(千代田区外神田)(ホームページ)、少し前に店先を通った時に魅力的な限定メニューがあったの立ち寄ってみましたが、既に終わっていました。
店先にはメニューが掲げられていますが、食券制ではなく席に着いてからの口頭注文制なので、取り敢えず店内に入って席に着いてからメニューを見ます。
店内にはカウンター席は無く、ハイチェアの2人掛けのテーブルが12卓、ローチェアの4人掛けテーブルが7卓、卓上には餃子のタレ、酢、辣油。
メニューは定食が5種類、餃子付き定食が6種類、餃子とご飯だけの餃子定食。
ラーメンがレギュラーで4種類、期間限定で2種類、レギュラーは690円と790円の二つづつ。
全てのメニューに餃子か半チャーハンがセットできます。
少し待ってから酸辣湯麺(サンラータンメン)790円、セット餃子220円。
私のつたない知識では、酸辣湯麺は「湯麺を溶き卵で閉じて辣油を掛けた」料理だと記憶していますが、この酸辣湯麺は野菜が多過ぎて、野菜が多ければお得、健康志向、と信じている人には最適です。
ガラスープのあっさりした味わいに細麺、野菜スープとは煮込まず、別に炒めて合わせてあります。
美味しければそれでいいならこれで790円は十分過ぎるほど安いし美味しいと思います。
餃子はふっくらとしてとても美味しく、臭いを80%カットしたニンニクが入っているので、肉の旨み、野菜の甘み、大蒜の辛み、6個で220円はとてもお得です。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
夜は青森十三湖本家しじみらーめん東京秋葉原店@岩本町(千代田区神田須田町)へ、開店直後に続けてやっとこさの二回目の訪問。
店先は開店直後のバタバタから落ち着いて、すっきりして入りやすくなりました。
店内に入ると四つのテーブルのうち二つは軽めの飲み会で埋まっていて、残りのテーブルに座りました。
座ったテーブルは前回と同じで、2人の店員さんは前回と同じですが、こちらの顔を覚えているような雰囲気はありませんでした。
メニューが特に変わりないことを確認し、二番人気のコク(普)880円にしました。
程なくして提供されましたが、オーダーミスかと勘違いするほど、前回の「あっさり」と寸分違わない麺相です。
スープを飲んでみると鶏油を少し感じはしますが、全体的にほとんど変わりません。
細麺はあっさりと同じで美味しくいただけ、トッピングはあっさりと同じで、しじみ、麩、わかめ、
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
メニュー的には後一品、その後は飲み屋として利用するかな。