【AD】インドア派にこそ伝えたい、多少強引にでも旅行の予定を立てるべき理由

MP(メンタルポイント)を回復するには旅行しかない!
あなたはインドア派でしょうか、それともアウトドア派でしょうか?
自分はといえば、完全にインドア派です。主な趣味は漫画を読んだりドラマを見たり、インターネットやTwitterをしたりすること。しかも基本的には仕事も自宅でやることが多いという、超がつくインドア派です。
そんな自分が今回、敢えて自分と同じようなインドア派に強く伝えたいのは、
インドア派の人間こそ、多少強引にでも旅行に行くべきだ!
ということ。まさに冒頭に載せたツイートです。我々は!MPを!もっとしっかり回復させなければならない!!
インドア派こそ、多少強引にでも旅行の予定を立てるべき理由
このことをご理解いただくために、まずはこのアメリカン・エクスプレスが公開している動画をご覧ください。
二つありますが、どちらも15秒ほどの短い動画です。どちらか一方でもOKです。
やり残したことある?アメックスとともに挑戦。
日本全国、どこへでも。アメックスとともに。
アメリカン・エクスプレスのカードと言えば、「旅行好きな人のためのカード」というイメージがありますが、インドア派の自分が最初にこの動画を観た感想は、
「わー、すごい絶景だなー。Macの壁紙にしたい」
と言った感じでした
しかし、そこでふと、
「こういう景色は、ディスプレイの中だけのもの。」
という意識がはたらいている自分に、ちょっと違和感を感じました。
あれ、自分って前からそうだったっけ?
インドア派の自分にとって、外出したり、人に会ったりするのは基本的には「つかれる」作業です。それは仕事でもプライベートでもおんなじ。ましてや旅行なんて…!
だから休みの日は家でゴロゴロして、体力(HP)を回復したい。好きな漫画やドラマを見てゆっくりくつろぎたい。
(念のため説明すると、HPとは、ヒットポイントの略。ゲームでよく使われる、体力ゲージのこと。0になると倒れる。)
しかし、それで回復するのはあくまで体力(HP)だけであり、精神力(MP)は回復しない、とようやく気づきはじめたのが、30歳を過ぎた頃から。
(MPはマジックポイント。HPと対になってゲームでよく使われます。魔法や特殊能力を使うために消費されるゲージ。今回の文脈では、メンタルポイントの略。)
精神力(MP)とはこの場合、
- 新しいことをするためのエネルギー
- 勇気を出すためのエネルギー
- めんどくさいことをこなすためのエネルギー
- 新しいことを身につけるためのエネルギー
といったイメージです。まさに自分の器を広げるための、若干痛みを伴う行動を自分に起こさせるためのエネルギー。
いつもの部屋でゆったりくつろいで回復するのは、あくまで
これまで通りの生活をするためのエネルギー(HP)
だけなのです。
MPを回復しないと、だんだんと新しいことに挑戦する気力が萎えていき、どんどん現状に愚痴を言うだけで精一杯、という状態になっていきます。
まさに自分自身、多忙を極めて休日はひたすら家にこもっていた時期にそうなりかけて、ようやく「現状に変化を起こすためには、HPを削ってでもやらなければいけないことがある」と認識しはじめました。(この点は、ホメオスタシスを超えるとか、コンフォートゾーンから抜け出すとか、脳の神経可塑性を起こすなどといった表現で目にしたことがある方もいらっしゃると思います。)
そこで必要になってくるのが精神力(MP)。
MPは新しいことに挑戦するためのエネルギーです。そしてこれは、矛盾しているようですが、MPは新しい刺激を受けることで充填されます。
人間は行動することでやる気が発生する、という作業興奮の原理と似ています。
そしてインドア派にとってもっとも効率の良いMP回復法こそが、まさに「旅行」なのではないか、と思うのです。
なぜ旅行でMPが回復するのか?
旅行の準備中
「家に着くまでが修学旅行」なんて言ったりしますが、旅行は、行くと決めた瞬間から既に非日常が始まっています。
旅行を決断した次の瞬間から、脳内ではいつもとは違う思考が飛び交い始めます。
「やばいぞ、こいつ(自分)は今回は本気で、いつもと違う世界に飛び込む気だ。これはちゃんと準備をさせなければ。イメージトレーニングをさせなければ。いろいろ調べさせなければ……!」
そんな風に、もうひとりの自分(システム2とか無意識とか潜在意識とか表現される概念)が興奮しはじめて、”私”に旅行の準備をさせるわけです。
旅行の準備中(計画中)、”私”は、旅行に対する楽しみを感じると同時に、「慣れない環境に身を投じる不安」と「慣れた環境を抜けるめんどくささ」をも感じます。
旅行の準備をしているときに感じる「めんどくさいけど、不安だけど、やっぱり楽しみ」という感覚。この感覚こそが、めんどくさい、という感覚を乗り越える力になります。
そしてこの「めんどくさいを乗り越える力」こそが、まさに精神力(MP)です。
新しいことに挑戦するとき、怖かったり不安だったり何から手をつけて良いかわからなかったりと、いろんな心境が混じり合って「めんどくさい」という感覚が生じるわけですが、このめんどくささを超える力を、旅行の準備が鍛えてくれます。
出発後
そしていざ、旅行に出発してしまえば、普段とは異なる目的地に向かう足取り、次第に見慣れなくなってくる景色、異なる空気の質感、匂い、それらの新しい刺激を終始、浴び続けることになるので、「いつもの思考」を維持することができなくなります。
普段の環境に身を置いたまま「いつもとは違う自分になりたい」と考えるのはとても難しいですが、旅行中はこれが逆転します。
だからこそ、旅行中は斬新な思考、アイディアが得られることが多いわけです。文筆家に旅好きが多いのもうなずけます。
自分も学生の頃から、色々煮詰まってきたな、と感じたときにはちょっと違う駅のビジネスホテルや漫画喫茶に泊まったりするというのをよくやっていました。
旅行の最中に新鮮なアイディアに出会えなかったとしても、そこで得られた「脳のちょっとした変化」は、いつもの日常に還ってきたときに、いつもとは違う何かをいつもの日常から見つけ出してくれるきっかけになります。
それを自分は勝手に「幸せの青い鳥メカニズム」と呼んでます。兄妹は旅をして帰ってきたから、家の中に、常にそこに居た青い鳥に気づくことができたわけです。
この「普段の生活の中から新鮮な何かを発見し、喜ぶ力」も精神力(MP)です。
発見は快感を伴います。そして発見こそが日常を変化させます。発見は日常を変化させる原動力です。日常の変化を楽しむためのエネルギーが、旅行によってたっぷりチャージされるわけです。
「経験」や「知識」より必要なこと
自分は今まで、何気ない日常を変化させるためには色々な「経験」や「知識」を沢山積まなくてはいけない、と思っていました。
そのためにはもっと勉強して、もっと仕事を覚えなければ。そのためには旅行なんてしている時間はない。そんな風に思っていました。
でも、自分を変化させるためには、勉強と仕事の他に、もっとやるべきことがあった。
非日常的な空間に身を置くことで、強制的に脳の可塑性、ニューロン新生、新しいシナプス結合を強制的に引き起こし、日常を違う視点から眺められるようにしておく。たっぷり精神力をチャージしておく。
それによって、普段の仕事や勉強や趣味から得られる経験が何倍も濃いものになる、ということに、最近ようやく気づきはじめてきたのです。
つまり、インドア派である自分のようなタイプの人間こそ、そのインドア生活を今まで以上に楽しむために、旅行というのはめちゃくちゃ費用対効果の高い娯楽、むしろ投資になるわけなのです。
以上を踏まえて、もう一度動画を見てみると…
さて、それを踏まえて、もう一度動画を見てみましょう。
貴重な休みと、趣味のための軍資金を使ってでも、MPを回復するために旅行に行くべし。
それによって何倍も、普段の趣味が捗るぞ。
そんな風に言われたら、あなただったらどこに行きたいですか?
ちなみに自分は、宮城出身で現在東京在住なんですが、インターネットで紹介されていた宮城のおすすめのお店を回りたい。あとは温泉!どうせ旅行するなら、さらに健康になりたいからやっぱ温泉あるところがいいな。なんて考えています。
海外は初心者なので、ツアーになっている方がいいかなぁ。ヨーロッパあたり、とりあえず宿だけでも予約して、泊まって帰ってくるだけでも良いかな。。。水曜どうでしょうみたいに、ろくに観光しないで、その辺りをちょっとうろうろして、それで行って帰ってくるだけでも十分かも。
…と、ここまで考えてもまだ、わりと自分の枠の中に収まったイメージだなぁ、と感じたり。
もう少し幅を広げて思いを馳せてみると、本当は動画の中にあったようなスカイダイビングをいつかしてみたい、という思いを不思議とずっと持ち続けていたことを思い出したり。
日々の忙しさですっかり忘れていたけど、こういうアクティブな「やりたいこと」を、自分はずっと抱えていたんだなぁ、ということを思い出させられました。
自分の消費タイプを診断してみよう
というわけで、
自分はインドア派だ。カードを使って買い物もするけど、それはほとんどオンラインショッピング。旅行はちょっと二の次かなぁ
というあなたも実は、ネオ・ポテンシャリストの一人ということになります。
ネオ・ポテンシャリストとは?
消費や働き方に対する意識が高く、日々の生活を充実させることに積極的な人たちをネオ・ポテンシャリストと名付けました。ビジネスパーソン1,000人を対象にした消費実態調査から導き出された「ネオ・ポテンシャリスト」の8つの消費タイプ。
あなたはどのタイプに当てはまる?
引用元 https://www.8cluster-shindan.com/shindan/
この診断で8つの質問に答えるだけで、自分の「消費タイプ」がわかります。
更に、タイプに併せて、ファイナンシャルプランナーからのアドバイスが得られます。

ちなみに、自分は「新ノマド」でした。

「自分さがし」という言葉はあまり好きじゃないですが、確かに、旅行するなら「観光」だけを目的にはしないかも。
観光した結果、自分にどういう変化が起こるだろうか、ということをすごく考えたがります。
あなたはどのタイプ?ネオ・ポテンシャリストの消費タイプ8パターン|アメリカン・エキスプレス

是非、どんな消費タイプが出たか、教えてください!
関連