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噴火警戒レベル2に引き下げ

 気象庁は20日、10月に爆発的噴火があった熊本県の阿蘇山について、火山活動が低下したとして噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。

     爆発的噴火は10月8日午前1時46分ごろに中岳第1火口で発生。噴煙の高さは1万メートルを超え、降灰は熊本、大分、愛媛県などで確認された。

     気象庁は、火山灰の分析の結果、地中のマグマに触れた地下水などが水蒸気になって爆発する「マグマ水蒸気噴火」が起きた可能性が高いとしている。(共同)

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