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「捜査に支障」語らぬ会見、真相は闇

毎日新聞
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殺害された女子学生の足取りと事件の経過
 広島県内の山中で島根県内の大学1年の女子学生(当時19歳)が遺体で見つかった事件で、2日後に交通事故死した同県益田市の会社員、矢野富栄(よしはる)容疑者(当時33歳)を殺人容疑などで書類送検した島根・広島両県警の合同捜査本部は20日の記者会見で「総合的に組み立てて判断した」と強調した。殺害の直接証拠がないことを認めつつ、「捜査に支障がある」と根拠の説明を避ける場面も多く、会見の質疑は約2時間半に及んだ。
 記者会見は合同捜査本部がある島根県警浜田署であり、同県警の杉原知行・捜査1課長らが事件発生から7年…
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